投稿者「minsan」のアーカイブ
賢人会で学ぶ 部下・後継者の育て方
4/8 算命学高尾学館 中村校長 帝国ホテルにて
・戦後の日本は平和を水と空気のように頂いてきた。平和で油断・うぬぼれ・慢心になりがちの時の大震災である。ー人々が見直す時期であると。
・有言非語(風評被害)が 盛んな時は 本人が不安で言うのですが それが拡がり本物のように拡がる。気をつけるように。不安な人は不安を口にする。
・危機管理は悲観的に準備し 楽観的に対処
・本年は辛かのとは つらい意味。卯は 飛ぶ前にかまえる。緊張する。緊張するから力が張るので飛べる。今は、人を育てるチャンスである。つらい苦しい時 人が育つ。
・原理原則に造って・・・育てる。
・先憂後楽 先にうれい あとで 楽を得る。
・赤ん坊は生れてすぐに泣く。後で笑う。赤ん坊は 自分の力で初めて呼吸する時 吐きながら泣く。母胎で頂いた呼吸より自分でするようになると つらい・・・また、生まれ この世に出、全身が対処する為 ビックリと反応しながら産声を上げる。緊張しながら馴れていき笑うようになる。人の法則性のことを示している。
・原理原則を知るには 苦がいる。
・今は、全ての英知を結束して 乗り越える時。
・日本人は協調性があり 次に向かっていく性質がある。
・算命学は 子育てから 国家の育て方まで できる暗示
・体を強くする・・・肺を強くする・・・肺は呼吸の量で強さが決まる。
・体を使って動かして 手足を動かし肺を強くする。
・引力本能 人を引き付ける引力 信 信用 信頼
・目先のことで 変ると信用できない。
・子孫が秘伝をつくるアイデアを残すことが大切。
・企業は組織 一人ではならない
・演技でも繰り返すと本物になる。
・決断のトレーニングを繰り返す。
・原子力の事は専門家にまかす。
・経営者は 簿記がポイント。バランスシートの感覚を育てる。
・企業の目的 世に役立つこと 役立つ会社はつぶれることはない
・経営者の役割 世に役立つこと 人を育てること
・顧客をつくる 役立つようにするため
・企業は熱でかわる 熱は伝導する 企業が明るいと伸びる
・TOPがカリスマ的 熱を出すと田中角栄総理がそうだったように伝わる。中心人物が熱を持っているから伝わる。
・松下幸之助さん 盛田さん達は 不思議な人間的魅力があり熱意があって成し遂げた方々でいらっしゃる
・心の堤防 1+1は2ですが 2ではなく3になり4になり5にもなるのが人の心の動きである。世の中を動かすものは 人の心である。
・目に見えない 形のないものが 世の中を動かしている。
・人の育て方には愛情がいる。心に響くものを与えていくと気付く
・凛としたものを育ませる。
第2回 論語と孔子様を語る会
4/2 ホテルニューオオタニで 朝7時~
孔子がおっしゃった。
「君子の人としての規範に三つあるが、私はすべてにそこまで到達していない。仁徳のある人は悩まないし、聡明な人は迷いがないし、勇敢な人は恐れないものだ。」 子貢が言った。「先生は随分謙遜されたおっしゃり方をなさいますね」 原文14-30の日本語訳
・・・を松江様は ゛私は全てに そこまで 到達していない゛ところは 孔子様は本当にそう思っていらしたと思うと、何故なら、自然や人間を知ることは氷山の一角だからであると見解を示し、中西様は 弟子たちの中にも 同じ問いをも わからない人はわからないと話され 私は仁徳(慈愛)の方は、悩まないと言う事は 妙なる境地の方であると話し、彼の2500年前の場面を思い起こし味得したことでした。
子路がいかに神霊に仕えるかを尋ねた。孔子が言われた。「まだ生きた人間にうまく仕えられないのに、どうして神霊に仕えられると言うのだ?」子路が尋ねた。「死とはどのようなものか教えて下さい。」孔子が言われた。「生についてまだわからないのに、どうして死が分かると言うのだ?」 原文11-12の日本語訳
この度の震災・原発問題などを通し、生について語り合う。全宇の働き、民族の差、日本人の威厳と忍耐を育ませる自然の大変動の反復について語り合いつつ・・・これからのありようと精神の持ち方について考えさせられる一時でした。
第3回は、5月14日に決まりました。
東北地方太平洋沖地震で被災された皆様へ。
東北地方太平洋沖地震により被害を受けられた被災者の皆様に対し、謹んで心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
当社、社員2人の旭市の友人達が震災にあい、そのお手伝いに行き、災難の大きさを目の当たりにし、それを聞き、私達も自分の事のように思えました。
当社は 工場床が3ヶ所ひび割れ程度で治まり ホッとしているところでございます。
大地を守る会、東京商工会議所女性会、盛和塾東京、ふれあいパーク八日市場を通して、また、社員達の思いを日本赤十字社へ心を込めて義援金をお贈り致しました。
第1回 論語と孔子様を語る会立ち上げ
3/5 ホテルニューオータニで 朝7時~
昨年、東商女性会 宮崎大会で自由時間に夜食を共にした、アメニティ企画 中西社長、松江弁護士 3人で論語と孔子様の話題になり、その折、孔子曰くと孔子宣わくは 違うとかが話題になって、敬うことの本質について語り合いました。その延長線上 私の提案で論語と孔子様を語る会に至り 毎月1回朝7時より、自分が感じ問う自由な論語と孔子様を、今に生きる生と重ね合わせ答えを見出す・・・生かす・・・為の語る会の事です。
私が 曽子曰く 君子は学文によって友と交わり友によって仁徳(愛・思いやり)を磨くものだとを初めの言葉とし・・・
原文12-24 (日本語訳)
孔子宣わく 弟子に先生の人生は と聞かれ
15にして学に志し 学志 ガクシ
30にして立つ 而立 ジリツ
40にして惑わず 不惑 フワク
50にして天命を知り 知命 チメイ
60にして耳したがう 耳順 ジシュン
70にして己の欲す 不矩 フキョ 原文2-4(日本語読み)
を 松江様が問い
中西様は 徳は孤ならず必ず隣あり。徳のある人は決して孤独ではなく必ず志の同じ人がとなりにいるとを問う。
原文4-25(日本語訳)
私は、弟子より 仁はどのようにすれば得られますか と 聞かれ、孔子様は求めれば向こうから来るものだを問う。また、人間完成は知識・仁徳・壮麗・礼儀の態度に立ち振る舞いで完成されるを問い・・・見解を語り合いつつ・・・有意義なスタートとなりました。至福のこの日を善き友に出会ったことを祝いつつ・・・お互いに記念すべき日となりました。次回は、4月2日となりました。
第2回温エネルギー研究会を有意義に開催
2/27 大地を守る会 東京集会参加 産業プラザ
大地のわ。生産者、消費者をつなぐわ。有機農業運動を推進し、36年目の日本の農業を守る強い意志を感じさせる大会でした。
2/28第2回温エネルギー研究会、及び第1回役員会開催
アルガティア市ヶ谷
温熱の素晴らしさを伝えて20年の歩みについて、三井温熱高木社長から温熱療法の社会的位置付け及び、温熱体験。一人々、体験発表で全員参加の有意義な研究会となりました。22名参加、また、一人々が養生する生き方に向け目覚める機会となりました。
3/1 三井温熱浅草施術所で北海道代理店の新保様と温熱の施術を受け、冷えの凝りがあるところは、アチチで凝りを見付、流せる。わかりやすい健康法に気付かされました。
3/3 盛和塾 名古屋 塾長例会参加 ウェスティンキスツルHOTEL
名古屋 山口塾生、大阪大島塾生の経営体験発表
純粋さと素直さに溢れた発表に感動しました。両方は、元々純粋さと素直さを持っていらした方で、途中で食い違いに合った時、稲盛塾長のご指導で気付かされ戻られ、全従業員の物心両面の幸福を追求する経営を励んでいらっしゃいました。経営の鏡の一面を見る思いでした。特別講和で伊藤幸男名古屋大学教授が二宮尊徳の生き方と稲盛塾長の生き方を重ね合わせ、経営の真髄の貴さを語って下さいました。
3/4 算命学(人間学)賢人会参加 中村校長 帝国ホテル
経営者の理念の持ち方
理は王、田、土。 古来王たる者は大地に線を引き筋道をつくる意ですと。念は心が今にある意。運気がある人は、今のところに全力闘球。自然観察に全てあり、人間も自然。5年先には消費税15%なるかも?
理念は、自然に目を向け、理を得、現わすこと。雨は、あまねく降る。草木は、受け入れるものによって違う。人間も頭と心が固いと受容できない。心と頭が柔らかい人には生かせる。草木も人間も一年中、伸びるわけではない。どこかで休息がいる。根を大切に。今迄のものの根を大切に。春に芽が出、夏に伸び、秋に収穫、冬は、エネルギーを根に持ち、枝は、休息していると。
・上が伸びることは、根から見ると遠くへいく。
・現代は、人間の根本、本質をわすれていると思える。
・今の全ての分野では、それを見直す時。
・北風が吹いて来る時、どう対応をするのか。
・変化はチェンジ。
・変化してもならない。時間が経過し、チャンスとなる。
・継続は力なりだが、変化しないとならない。
・窮すれば変じ、変ずれば、則ち、通ず。
・運命は、動きの中にあり、いかに動くかが大事。
・社員を無視してはならない。
・自分の立場で見てはならない。相手の立場で見る。
・元の立場を一歩上がるように。
・社員達の知恵は、会社の財産。
・企業が存立する可否は
・社会的意義があるかどうか
・コストが、合うかどうか、時が見方するかどうか
・人材がいるか、どういう人がいるか
・タイミングが合うかどうかである。
・人は人に付く。×な人は ×な人がつく。人は人自体。
・逆境であっても、大丈夫 大丈夫と言う人は、そのように成ると。
大変 大変と 言う人は、大変に成ると。
・容に人を受け入れる。人を生かすには受け入れる。
・人の話に耳を傾ける。
・自分の世界に入って暗黒の世界にいるかどうか点検がいる。
・高所。心を高める。心の次元を上げる。
・着眼点が高ければ、迷わずと高い所で見ると見える。
・レベルが高い人は、目線が高い。
・本の中には、人生がある。1人は1人の、10人には10人の、100人には100人の人生がある。人生を読む。経験をする。
・人間は、心が優しく、弱い、もろい。人間にも種類がある。目的、目標をもっ ているかどうかで。
・世の役立つ条件の元、目標をもつ。根源的目標。
・方法があるかどうか、これを見ると、この企業が存立するかが見える。
・大国が弱くなると小国がみだれる。
・お金が回転すると、競気がよくなる。
・TOPは腹がすわっていないと×。
・知識、見識、肝識で腹がすわる。呼吸が深い。肺が動き、筋肉が動く。
・うつ病は、動かないとなる。筋肉を使うと落ち込みが治る。
・禅の呼吸を高める。胆力を高める。
・うわつく→頭に血がのぼるとなる。
・上虚下実。上はすずしく、下は重く、腹は座すわるように。
・矛盾がないのが有言実行。
・心がゆれる状態は、運(はこび)がわれる人です。
・運勢をよくしたい人は、毎朝、同じことをしなさい。
・10年でプロになれると、体力も、政治も、経済も。