投稿者「minsan」のアーカイブ
盛和塾 第19回 世界大会に参加し学ぶ
心を高める 経営を伸ばす 2011年7月5~6日 パシフィコ横浜にて
稲盛塾長ご講和 ご指南の印象について
経営に何故哲学がいるのか?
「フィロソフィの意義と困難な状況に打ち勝つ心構え」
1年前JAL再建に経営フィロソフィとアメーバ経営哲学の信念を持ってのぞみ。『会社経営は人間の心が決める』と思い、信念の哲学を説い、全社員に向け実践を呼び掛け今の現状に至ると仰っていらっしゃいました。
売上 1兆3千6百22億円 経営利益 1884億円
JAL創業以来の、世界でも初めての実績でありますと。
人(社員)の意識が変ると全てが変る事を証明なさる場面に、3,500名の聞き手は、日本の将来を思いつつ・・・息をのみ込み、ホッとした一場面がありました。
私は、正義は輝かねばならない真理を思いつつ・・・古代からの真理が、実現する場面を見た思いになりました。世間ではリストラと経費削減でと表面だけ語ってるのをTVで聞いたのですが。真実は、精神とフィロソフィが、心を動かす原動力を持った時の成果を目の当たりにし感無量を覚えました。
全社員がフィロソフィを共有する大切さについて
企業が成果を上げ社員が真の幸せな人生を生きるため、また、社会を安定させるためにも“人の心を導く”規範となる哲学が肝要であると。
それは、『人は何のために生きるか?』の問いに
『フィロソフィ』の四つの要素でご経験を申されました。
1. 会社の規範となるべき規則・約束事
2. 企業が目指すべき目的
目標を達成するために必要な考え方
3. 企業に素晴らしい社格を与える考え方
4. より良い人生を送るために必要な人生の真理
それは、正道を貫き通す不屈の精神力で言行一致を試み、困難な状況を、真理が実現する場面として楽しまれ、苦悩が報われる信念を公的な実証として、今の京セラ・KDDI・JALの実績約5兆数千億円の売上と、各社共数千億円の経常利益を生み出していらっしゃると申され驚きを禁じ得ませんでした。
何故なら、数字より、その源泉となるものが、誰にでも宿っているもので、同じ精神や生命力なのに、その考え方と実践力でこれ程違うかに肝を抜かれる思いでした。
また、先人達の偉大な英雄達がその精神力や生命力で成し遂げた功績を重ねつつ…
人流愛や夢を追い…規範(規則の中の模範と成る法則)をもって、成し得た方だけに宿る人間性の純粋さ清潔さ崇高さが礼節や思いやりに溢れていらっしゃるお姿を誰が否定する事ができようかと思う程でした。それを孔子様宣はく、人間完成は知識・仁徳(思いやりや愛)礼節・壮麗さに立ち居振る舞いでの遺言と重ね合わせながら。そして、私は人に生まれて初めて、人間完成の姿に触れ、永遠の記念日としたのでありました。
その人間完成への道程で指針となされた先人達の思想にご自分の指針として
『困難に打ち勝つ』
道を行う者は、固(もと)より困厄(こんやく)に逢うものなれば
如何なる艱難(かんなん)の地に立つとも
事の成否身の死生杯(など)に
少しも関係せぬもの也
(南洲翁遺訓第29条)
これは、魂が死生を超え、永遠を営むという確信から溢れ出る、孔子様の以前に存在したものを気付かれた敬天愛人の思想が南洲翁へ稲盛先生へそして、私達へと受け継がれるものでした。
1. 困難に真正面から取り組む
2. 壁を突破する
3. 『 新しき計画の成就は只不屈不撓の一心にあり。
さらばひたむきに只想え。気高く強く一筋に 』
4. 知識を見識にまで高め、見識を胆識にまで高める
5. 岩をもうがつ強い意志 (経営12ヶ条の第7条)
6. 燃える闘魂 (経営12ヶ条の第8条)
に、基づいたご経験を通し、人間の本質を解き明かしつつ…
人の生き方のあり方をご示唆なさり…
今の日本だけではなく全人流の行えに明かりを灯す如く…
ご誠実に話して下さいました。その現実裏には、多くの方々の生命を養っていらっしゃる信念と責任から溢れ出るものを感じさせる、貴いものを放ちながらでございました。
私は、真・善・美・愛・誠・調和の永遠なる営みが私達にふり注ぎ祝っているような生命の神秘を感じつつ…
私達に託されている使命を確認し、静かに受容と変容を享受しようと勤めた記念日となりました。
稲盛大導師の労苦に最大の尊厳をもちつつ…。数々のご指南に感謝を供えつつ・・・。
※ 真・善・美・愛・誠・調和の永遠なる営みは
不真・不善・不美・不愛・不誠・不調和を克服なされ
真・善・美・愛・誠・調和の永遠なる営みを全一として体現(姿勢・声・礼節・思いやりなどに)なされ、私達に観させて頂く場面のことです。このような場面に触れることは一つの模範なるイメージとして、私達の意識に働き、よりよい意識開花へ導く力となるのを感じました。又、人や社会をよくしようとする高貴な感情が莫大な勇気を起させ成し遂げられるものをも。
盛和塾 沖縄塾長例会に参加し学ぶ
心を高める 経営を伸ばす
6/14 稲盛塾長のご指南の印象
沖縄ハーバービューホテルにて
☆大善をもって小善を救う重要さについて。
☆愛情をもって厳しく当たる事について。
☆何事も 『 感謝の気持ちになる 』 と、会社が生き物のように成長していく真実について説き明かす。
☆※以前にも、感謝を全ての理念をもって記憶し、潜在意識まで落しておかないと凡人には何かが起こると感謝を忘れてしまい、起きていることを非難したり、呪ったりして物事をより難しくする。と、申されたことを思い起こしつつ・・・
☆感謝の心によって会社が生き物のように成ると、そこには “ 勢いがあります ”。
☆この盛和塾も、“ 心を高め経営を伸ばす ”
“ 全従業員の幸福を物心両面で追求する ” というスローガンで集う皆様の思いが、この会場いっぱいに漂い、ここに来ると気持ちが善く、喜びがあり、思いやりと感謝があるので、この温かい熱気が醸し出されるのであり、この会に属して事業が何倍にもなり利益を生み出す人が多くいらっしゃいます。
☆そのように感謝することは人間において大切なことです。
☆即ち、生きている人には、感謝する態度で心がやる気に変わるという事です。
☆かわりに何事にも否定的態度では、やる気をなくすという真理の事です。
☆特に社員達は会社の影響下におりますから・・・・
☆否定的態度で強くなれるような人は稀で一般的には出来ないのであります。
☆このように社長が感謝の態度で社員達に当たると社員達は会社の仕事を自分の事のようにやってくれます。それで会社は成長し発展するわけです。
☆実際に会社は、社員達が会社の事を自分の事と同じように思ってやってくれる人を何人作るかで大きさが決まるとも言えます。
☆社員達が社長がいないところで仕事をするわけですから、その社員達が自分を扱うように仕事も扱えるよう社長は社員に・・・存在その意義に対して、感謝の念が必要である事を仕事をしながら、私(塾長)はフィロソフィとして認識し、実践を試み、今日の成果を上げたわけです。そして、皆様にも言える確信を得ているのです。
上記は、2人の塾生が経営体験発表をし、それに対してのご指南。
2人の塾生は経営者として、人間性(心)を崇高に高めていらっしゃる稲盛塾長への大感激で事業を伸ばし、その利益で一人でも多くの社員を幸せへ導くという尊い行いの実践を称え申され・・・私が受けた印象として、11.6.16の社員教育の内容とさせて頂く。いかなる事があろうと感謝する心の難しさと重ね合わせ、感謝することの大切さをこれ程強く印象付けたのは初めてありました。
・・・この強熱な感謝への意味の印象に捉えられた私は、・・・翌朝(6月14日) 7時の朝食につくと知らず座した向こう側に塾長が打ち合わせの方々と朝食を取っていらっしゃって・・・思わず私の幸運を思う程でした。・・・そして、先生は静かなお声で・・・感謝することは大切だ。私が感謝をすると、私が気持ちが善いのである。すると私に会う皆様も気分が善くなるのを、いつも感じていらっしゃると申されたのです。十数人の塾生は、思わず昨夜のご指導を思い浮かべつつ・・・息をのみつつ・・・平凡で誰でも知っているこの感謝がそれ程大事であることを私達は思い起こし深める思いが流れるのを感じる瞬間でありました。
・・・朝食の合間の折、私は、長年問いつつあった、この感謝の意味について塾長へ尋ねる一瞬を得。先生、感謝は、漢字の示す意味の、感じて謝るですが、私達人間を造り出される存在は、私達が旨く生きられるように造りだしているのに、本人が気付かず余計で悪いことを思い(雑念)善きことを思わず・・・善きことを思い感謝する時には感じて謝ることを、古代中国人の心はそれもご存じで言葉を作ったと思われるのですが・・・いかがでしょうかと、問いますと。
稲盛先生・・・少々お考えの上・・・うんうん・・・確かにその通り感じて謝る意味ですね。今迄そのようには思ったことはないが、それは素晴らしい考えですね。人間は、善きことを思い善きことを描くと必ずそのように成るように造られていると思うが、人間が善きことを思わないので旨くいかないと思うのです。そして、善きことを思い気付いて、感謝する時には自分にも他人にも気付いて謝る・・・それはその通りですねと申され、私は長年この意味を問いて来た喜びを感じたのです。
そして先生は、日本では有難うは、有るのが難しいのに有るので有難うと言うが、これは日本人の意識で造られたが、感謝は中国で造られたものでそれを確かめ合う場面へ運ばれ、言葉の妙なる味を朝食と共に味わうことになり、何か私の胸の蟠りが解いていくような忘れられぬ朝となりました。かのニューヨークの懇親会場で原因と結果の法則を問い得たあの喜びと同じものを・・・。
※原因と結果の法則について
2008年10月8日 ニューヨークで『人は何の為に生きるか』について市民フォーラムを開催。約千人程の参加者を前にして。先生は、その講話の中、ジェームズ・アレンさんの原因と結果の法則から引用なさる。その後、懇親会場につき、運よく同デーブルとなり、私は、お釈迦様は、生老病死を説き、私は、それを学び、その通りと思っているのですが善きことを思うと、生老病死をも克服でき善くなるのですねと尋ねると、笑みを浮かべお喜びになさって下さり、その通りです。人間は、余計なことを思うから旨く行かないのですと。即ち、善きことを思うとそれが原因で善き結果を招くという法則のことを確認できた日となりました。
・・・善きことを思うためあらゆる学びが入ることをも・・・。
・・・その後、この感謝をホワイトボードに書き、皆で共有。1ヶ月以上経つ今は、全社員の意識が感謝と共に仕事と人に対し、真剣な勢いを認識できる日々を確認し合うこの頃であります。
6月16、7月20日 社員教育の資料
論語と孔子様を語る朝
ホテルニューオータニ 7時より
7/2 松江様 原文6-12 日本語訳を取り上げ
冉求が言った。
『私はあなたの学説を嫌うのではありませんが、私は力不足です。』
孔子が言われた。
『力が足りない者は中途半端で止めてしまうものだ。今のお前は初めから見切りをつけているのではないか』
…力がなぜ足りないのかについて意見交換。法律上の問題で訪ねていらっしゃる方の中には最初からできないと決めてくる方がいらっしゃると。最初から自分はできないと決めてしまう人は何を言ってもダメだが・・・
でも私達は、そのような人も救えるのにはどうすれば善いかを語り合い、ヒントを得ようと意見交換しました。
私は、孔子様は四海は皆兄弟。キリストは隣人を愛しなさい、さもなければ認め合いなさい。ゲーテはキリストのこの天の告げを守もったならば、あなた方には、別の人生があったであろうという言葉の意味を問い、私達と係わる人をいかに治めるかを探究しました。
そして、原文14-43を捉え、孔子がおっしゃった。
『上に立つ者が礼儀を重んずれば民は上の命に従順になるものだ』
…この民を係わる人と捉え、その意味を礼儀として深め語り合いました。
中西様は、一以て之を貫くとおっしゃり、これはと私が問うと命と天ですと話され、私はこれはと、真・善・美・愛・誠・調和・永遠性で、これを古代ギリシャ人達は典雅・明晰・均整・調和・永遠性で自由を得て芸術に表現しているとも語り、その意味を分かち合おうとしました。
…そして、私が孔子がおっしゃった『ああ、分かってくれる人はいないのか?』
子貢が言った。『なぜ先生を分かる人がいないと言われるのですか?』
孔子が言われた。
『天を怨まず他人を責めず身近な知識を学んで高遠なものに到達した。こんな私を分かってくれるのは恐らく天だけであろう。』原文14-37日本語訳を読み、人が分かってくれなくても寂しがらず天が分かってくれることを思い孤独にならない人間づくりを語り合い、3人は係る人に対してのこの意味を参考にしました。このような貴いものを語り合う喜びを分かち合い・・・互いに感謝しつつ…。
11.6.2 松江様が捉えた
魯の定公が尋ねられた。
『主君が臣下を使い、臣下が主君に仕えるには、どうあるべきですか?』
孔子が答えて言われた。
『主君は礼によって臣下を使い、臣下は主君に忠誠心をもって仕えることです』
原文3-19 日本語訳・・・を通して、現在、私達と係る組織の上下関係者とどのように係るかについて意見交換し合い学び合う。礼によって忠誠心がついてくる重要さを。
中西様は、孔子がおっしゃった。
『曾参よ、私の学説は最高の原則で貫いてきた』
曾子は『はい』と答えた。
孔子が出て行かれてから、門弟たちが
『先生のおっしゃった意味はどういうことですか?』と、聞いた。
曾子が答えて言った。
『先生の教えは忠と怒に尽きるのです。』
…この意味を通して原則・法律・法則について忠とは怒とはについて意見交換し合い学びあいました。
私は、論語の言葉の意味について取り上げ漢字が示す通り、論は、言、言葉。倫は人の侖、すなわち人の倫理のこと、人倫の道。吾はおのれ、すなわち論語は物事や道徳の規範となる原理を孔子様がおっしゃっていらっしている意味について3人で意見を交換、かかえている現実の問題を解決していくエネルギー源といたしました。
7月16日 社員教育の資料
盛和塾福島開塾に参加して学ぶ
11.6.2 稲盛塾長、講話より印象深いご指南 郡山ハマツホテルにて
☆フィロソフィを社員と共有する。
社員が経営者と同じ気持ちに成る事。この成る事が重要です。
☆私(塾長)が仕事をしながらこのような経営フィロソフィ、素晴らしく良いものをまとめたものが人生の方程式です。
人生=考え方×熱意×能力=成果
(例)人生=+10考え方×80熱意×60能力=+48,000の成果
人生=-10考え方×80熱意×60能力=△48,000の成果
☆この方程式より分かるように、考え方がプラスであれば必ずプラスになっていく法則の秩序を現わしています。
考え方がマイナスであればいくら熱意と能力があっても必ずマイナスへいくという法則を誰も逆らうことができない事を現わしています。
☆世の中の人々の中には『まともな生き方』を否定する人がいます。そのような人々はいくら能力と熱意があってもマイナスへ転じていくのを沢山見る事ができます。
☆その考え方のプラスは、まずは協調的で否定的ではなく肯定的であること。常に前向きで思いやりがあること。明るい。善き事を思う。正しい事、すなわち『人間として何が正しいかの判断基準』で。経営者は、常に判断しなければならない。その判断は、その状況の真偽・善悪・美醜などを考えたうえ定め、すなわち、全てを吟味したうえ切り捨てるところは捨て、『最善を選択』することであります。そして、いかなる時も感謝すること。謙虚(控え目で素直)であること。ここで重要なのは、無気力の人からは無気力しか生まれません。何故なら、全ては私達の意志により創造が生まれるからです。この世界も宇宙も何かの意志によって創造され存在しているとしか言いようのないものですから。
☆志の高い人は、古今に渡り、常に人を善くしよう、世の中を善くしようと、より高きを目指そうという意志が明確に働いています。何を通してもそれを見取れる人のことです。すなわち、人生の生きる意味を開拓しプラスの意志を働かす人という事です。
☆それが、無気力の人は気力がない為、積極的に物事をしようとする意欲に欠けていて、何事にも消極的であり物事を曖昧に考え、善き事も否定し正しいことをしようとせず、正しくないものを心に思い止め、マイナスマイナスへと落ちていく人達が世界にはいっぱいいます。
☆考え方一つで、人生はプラスへいくか、マイナスへいくか、はっきりしています。プラスからは必ずプラスしか生まれません。マイナスからはマイナスが生まれます。この+1か-1かによってその差は計りしれないと、私は仕事を通して思って見つけて、このような方程式を作ったわけです。
☆マイナスの考え方は、まずは否定的で思いやりがないこと。これは、その人の言葉や態度にご本人が気づかなくても現わされます。見る人が見ると見えます。
不協調的。利己的。妬む(人をうらやみ憎む事)。嫉妬。怒る事。優しくない事。悪意をいだく事。悪い事を思う事。人を落とし入れる事。前向きでない事。明るくない事。正しくないことを思う事…何故なら正しく、正しくない中、経営と人生は常に正しいものを選択しなければ、正しくないもののマイナスへいってしまうからであります。
☆その場面での全てを吟味した上、正しい判断を経営者は選択しなければならない。マイナスは切り捨て、プラスの『人間として何が正しいかを』選ばなくてはなりません。ここで経営者がマイナスの無気力であったり曖昧であれば、成果はそのような結果を招いてしまうからです。
☆それなので、プラスの考え方が大事になってくるのがわかります。プラスの考え方からはプラスが生まれますから。プラス1かマイナス1かで、人生も仕事も変わってしまうのです。いくら熱意と能力があっても、考え方がマイナスであってはマイナスの人生と仕事になってしまう。ここで私は人生も仕事も、プラスの考え方の肯定的・協調・前向き・明るい・思いやり・善い事を思い善き事を言葉と行為にし、人を励ますことと思うわけです。謙虚で有難うや感謝を思い現わす態度が、私達の人格から滲み出るよう、常にプラスの思いを思う必要があると気づき、このような方程式を作って実験と体験をして、確信を得たのであります。今日、この福島の地で、それを共に認識し深めたいと思います。そして、この度の大震災の難局の試練を乗り越える希望にしたいと考えます。
大震災から3カ月が過ぎて
大震災により被害を受けられた被災者の皆様に対し、謹んで心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
大震災より3カ月が過ぎ、その間の混乱と傷ついた心も落ち着きつつありますが、社会の変化についていく為、新たなる力と知恵が必要とされることが認識されます。
その間、福島県の郡山と会津若松、千葉県地元の旭・飯岡町や浦安など、ご縁あるところを訪問、その傷跡を認識しつつ…大災害の折、いかに対応するかを学びました。新たな真剣さで…。また、いかにこの難局を乗り越えられるかが誰にも試されていると思えます。