社長  閔 南淑のブログ ・ 温エネルギー記

2016.09.24

神韻交響楽団 2016日本公演に出会う

9/15

東京オペラシティ

神韻交響楽団は、未来の音楽に出会うをテーマで、失われた中国文明との邂逅を理念とした楽団であった。古代中国では優れた音楽を作るには、音楽家自らを修め、天との調和が必要だと考えられていたと。この理念は、黄帝や孔子で知られる、中国伝統文化に深く根ざしたものであり、それが古代中国の音楽をより深遠で力強いものにしていると・・・。

ところが、この数十年の間に、神性に満ちたその文化の多くは失われてきたと。それを再生させた当音楽会に、知人の誘いで胸をときめきながら聞き入った。そして、その境地を理解したいという趣旨の集中力を理念と重ね合わせ味合った。

それは、99年農業法人協会中国農業ツアー参加の折、西安で見た中国古典芸術の感動と、唐代の玄宗皇帝と楊貴妃の別荘見学でふれた、中国文化史上の絶頂期の宮廷音楽( 雅楽 )も表現されるという事柄と重ねての事であった。

又、2008年山東省曲阜の孔子廟参拝見学の折、入路で、古典音楽士の方々が両脇に立ち、孔子様の当時の音楽を演奏している中を通って参拝した思い出と、巨大な野外舞台で、孔子代の古典芸術を鑑賞したものを思い起こしてのことだった。

私が20代、来日の折、いつか役立つと思い持参した、『 黄帝内径素問解釈 』の分厚い本で、古来の先人達の知恵を頂き、37年目で健康茶を作り役立てている、有難い昨今を思いつつ・・・、不思議な巡り合わせの数々と重ね合わせて味合った。

かの黄帝代に養蚕・舟車・文学・音律・医学・算数などを制定し、今日の進化発展に至るまで、その精神性が生きて影響するものを、当楽団の音楽で触れる醍醐味は格別であった。それは、東洋と西洋の古典が通うものとして、神性を創生し、再生への希望を誇る音楽で、今迄出会ったことがなく、驚きを禁じえない夜となった。

私達が今を生きることは、137億年の時を得て存在する中、自分達のルーツに心を寄せることは自然なことであると思う。私が2008年孔子の75代目孔建さんとの出会いで、訪ねる孔子廟に参る途中、本屋で手に入れた孔子の聖跡図の中に( 下図 )、‘‘ 孔子は昼に琴をひき、琴の音が平日と異なった。弟子の閔子騫と曾子に尋ねられて、『 楽の不同が聞こえると、音楽の研究が出来るようになる 』” と、孔子は答えた。と、あり、あの不思議な出会いの導き手達が、今日の音楽の場に誘い合わせ、『 生を豊かに飾って下さる 』ものを、感謝の念で享受する日となった。・・・過ぎ去りし美しい日々の思い出の中で・・・。

※孔子の3千弟子の中、孔門の十哲の一人である、閔子騫は我が閔家の先祖である故に、歴史の重みを感じとり、好奇心が増す音楽会になった。この音楽会は、黄帝や孔子に由来する音律の理念で、人の精神を再生させることを、東洋と西洋の楽器を持って実現している、素晴らしい新世界であると思った。

 

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盛和塾東京9月例会 参加

9/14

目黒雅叙園

『 日本航空におけるフィロソフィの浸透と持続( 報告 ) 』

日本航空(株) 代表副社長執行役員様のご講演があり、専務と2人で参加した。

稲盛塾長の指揮のもとで、JAL再生の当事者として取り組まれたフィロソフィを、如何に深く組織に浸透させ、そして、持続させていくのかについてその実践を学び、とても参考になった。

 

H28年度 東京・武蔵野・八王子・町田商工会議所女性会共催事業交流会出席

9/13

ベストウェスタン レンブラントホテル東京町田

町田地区子供センター設立について、元宝塚歌劇団雪組男役トップスター平 みち氏のコンサート及び、都内4女性会共催交流会に出席し、交流を深め有意義な日となった。

 

東京商工会議所 目黒支部会員懇親ゴルフ大会参加

9/12

江東区若洲ゴルフリンクス

体力作りの為、ゴルフのレッスンを受け、1年と9か月目に入り、公式戦5回目で当会に初参加した。知らない方達と楽しいプレイができ、女性は私1人で、皆様お上手な方ばかりの、とても参考になる日となった。

・・・自分が、公式戦にだんだんと慣れていくのが嬉しく、ホッとする日となった。何事も精進と忍耐が肝要であることも確認する日となった。

 

経営の原則 お客様の要望にこたえる

8/24

目黒雅叙園

幼児活動研究会(株) 社長様の講演を、盛和塾東京の8月月例で聞き、人間教育の現実と未来についてヒントを得る日とした。

 

根の会 参加

8/20

18年続く友人たちと『 まだ間に合うか?資産形成 』について、小林会長のご経験を聞きながら・・・金銭、財産の取り扱いについて学ばせて頂いた。

日々の流れが早く、年齢が上がっていく私達の、次の後継者への会社のバトンタッチは、いかにあるべきかを含め、会社の諸事項について、考えさせられる有意義な日となった。

又、今から備える心身ともの健康作りについて、お医師様のご講話及び、交流会も楽しく、長年の学び仲間としての懐かしむ夜となった。

 

第71周年 光復節中央記念式典 出席

8/15

江戸川区総合文化センター

昨年と同じく今年も、8.15記念式典に参加。

戦後の平和について思いを寄せ、日韓の平和はもちろん、世界平和を願う気持ちで、厳粛に世界歴史を思い起こしつつ・・・。過去・現在・未来について私なりに心を整理、心を正す日とし、この記念日に戦争で貴重な命を犠牲にされた方々に黙祷念で、今後の人類全体の平和を願う思いで臨み、心の痛みを自ら励らった。

 

盛和塾 中国・四国地区 米子塾長例会 参加

8/3~5

米子コンベンションセンター

2人の塾生の発表が素晴らしく、いつまで続くかわからない当塾の活気溢れる学びを、集う塾生たちと共有しあった。

今回は850名の参加で、場面場面が一つの歴史を刻むようなものとして、去り行く人生や事業の営みが愛おしく思えた。それは、稲盛師のご年齢が83歳でいらっしゃる事から、ご指南は遺言のようにも聞こえ、大事に胸に刻む日となった。

翌日は、皆生海岸での海水浴ツアーで、2008年から毎年参加し、海水での水泳で体力を強化、皮膚を強め、各器官を鍛えながら楽しみ、事業も人生も整理整頓、未来に備える準備となった。

何故なら、とにかく事業は人を育てる、人を作る難題が課せられている宿命を、発展的にもっていく為には、まずTOP自身が精神力と体力が充実してできる故に・・・。

いかに器を作るかに、海のお世話になることはとても素晴らしく、きもも強くし、波の恐れも出来事の恐れも克服できるチャンスと捉え、毎年変わっていく自分を感じるツアー参加となった。

翌々日は、マッサージ機メーカー ファミリーイナダの工場見学。人工知能システムが一人一人の体型や筋肉の状態を知りつくし、その人のその瞬間のコンディションに合わせマッサージするという、最先端技術マッサージ機で、体をほぐす経験もし、なんと人間の知恵は素晴らしいかと、本当に思い知らされた日となった。

 

第13回 こだわり商品展示会 見学

7/27

丸ビルホール

(株)五味商店主催のこだわり商品展示会に足を運び、新商品開発の側面から見学し、ヒントを得る日とした。

 

混迷する日韓関係を打開せよ! 今こそ朴 泰俊に学ぼう 出版記念会出席

7/25

スクワール麹町5F

桜美林大学北東アジア総合研究所 日韓関係研究交流プロジェクト主催。後援は、日韓経済協会、韓日経済協会の支援で開かれ、知人の誘いで参加した。

ポスコ( 韓国浦項総合製鉄 )創立者であり、且つ、元韓国総理であった故、朴 泰俊氏の評伝を桜美林大学北東アジア総合研究所で出版。その祝会で、本を頂き、後日読ませて頂いた。

韓国近代化に伴う日韓関係に係る多くのTOP、政治家、経済人達の優秀な能力、人柄、人格、人間愛と人類愛に触れ、感無量を覚えた。私が生を受け、初めて祖国の超大物に触れた印象で、この上ない記念すべき日となった。

大きな事業を成就させる、哲学、信念、知識、人柄、仁徳、完璧さを求める精神力の優秀性は、計り知れないものがあり、小規模では予想もできない大きなスケールで、日韓両国の大物たちの営みを、本を通して感じさせる、味合い深い内容で、目を開くような思いだった。

 

東商女性会サマーセミナー 参加

7/21

ホテルグランドパレス

『 少子化問題 女性会が真剣に取組む 』 をテーマに講演会、パネルディスカッション及び、懇親会が行われ真剣に学ばせて頂いた。

それは、我が社においても、直面している問題として・・・人口が減っていく現象に伴う、人材確保をいかにすべきかを、常に課題としている由縁であった。

この度の登場者の方々が、とても優秀な方々で、ご自分のご経験を踏まえ

① 政府の施策と法的立場
② 産婦人科医としての少子化問題定義と改善策
③ パートナー育成業務での実例を通しての取組みについて
④ 某製薬会社での実践による報告と課題

などが出され、とても参考になった。

我が社においては、3人の子育てをしながら働く、2人の従業員をどのように支えながら少子化問題を取り組むかを朝礼などで知らせながら、人口減少に伴う、高齢者の働き方の推進に力を入れ、ある程度の成果を掴んだ上でのセミナー参加で、これからの見通しが透明になったような気がする内容になり、本当に良かったと思った。

 

盛和塾 第24回世界大会 参加

7/13~14

横浜国立大ホール

過去最大の4,773名が出席。2日間に渡り、5人が経営体験発表。稲盛経営者賞表彰式及び、経営体験発表者表彰式や、塾長講話などがあり、他社の様々な実体験を通して、自社の進むべき道を整理整頓しつつ・・・今年も専務と2人で参加。未来の準備へ心を寄せる日となった。

会社ごと内容が違う故に、真似はできないが、人として人にどのように接し、扱い、役割や責任を果たしていくかについては共通で、いつの世にも避けては通れない難題を、簡単に解決していく、哲学、信念、誠実、公正な人間関係の構築で発展をもたらす諸実例には、生きる希望と勇気を授けられるようなものであった。

14日の夜は、海外塾生歓迎会が、目黒雅叙園であり、参加し交流を深め合った。

 

通販食品展示会 見学

7/12

東京国際フォーラム

通販・宅配食品・レトルト食品などの展示会で新商品開発の視点から、見学、ヒントを得る日とした。

 

東商女性会 ゴルフ交流会 参加

7/9~10

フォレストカントリークラブ三井の森

長野茅野蓼科高原にあるクラブに参加。公式戦4回目で、目標の100を切るスコア、初めての97で運よく準優勝した。先が見えない霧によって、集中力が高まったのか、気分は落ち着いて、自然と共に生きようと思いながら、霧に逆らわず従う気持ちで臨んで、大きな気づきと記念すべきスコアを授けられた日になった。