社長  閔 南淑のブログ ・ 温エネルギー記

2016.12.29

建物洗浄及び周辺土地草刈り 終了

12/22

数日に渡り、工場外壁、外床、屋根看板( 5つの星を象徴し、丸い心をイメージ )を含め洗浄及び、周辺土地の草刈りを専門家にお願いし行った。

建築20年、18年、17年、7年目となる増築4度で繋げたものを一度に洗浄、自然の汚れを落とし、心身とも、すっきりした年とした。 『 建物には言葉がある。イギリス チャーチル元首相( 1874-1965 ) 』 の言葉に、建築のおり出逢い、建物のデザインを描いたものを懐かしみつつ。

とにかく、磨かないと汚れが固くつき、取るのが容易ではないが、高圧洗浄機で簡単に取り除かれ、綺麗にして頂いた。これで、10年は持つと思い気が晴れた。

人間は美しいもの、綺麗なものには、その気と交換するが。反対に、汚れたもの、こびりついたもの、不満足なものには、その気が伝わり、我らを脅かす・・・知らず知らずに。故に、生ある限り、建物も心身と共に洗浄しなくてはと、心に刻んで次世代へ促した。又、立体性が多い建物洗浄の仕方を、創意工夫する数日間の経験であった。( 本体建物洗浄は、10年ぶり2度目 )

それに、周辺の山からの泥で地面の変化が時代の流れを再確認させられ、コンクリートの黒いシミと共に落として頂き、古代都市の地下埋もれにも心を寄せ、『 諸行無常:万物は常に変化して少しの間も留まらないという事 』 故に、適応力を高め、対応能力を得るにつきると思いつつ・・・137億年かけ進化発展した、私達の営みに感謝する日とし、まだ訪れる未来に、胸のときめきを観ることとなった。

彼の過ぎ去った日々に、建築の苦悩と喜びを『 サッチャー私の半生( 下 357p ) 』で、見つけ整理し清められた。そして、自らの精神状態をこのささやかな建築物によって知ることとなったことも含め、再認識することとなった。それは、今も私の中に生き続け問い正し、喜びを与えてくれる、かけがえのない最大級の思想哲学である。このような言葉がこの世にあることに、感謝を捧げながらの建物と向き合う数日間であった。

その最大級の思想哲学とは、美しい町ハーグでの 『 ヨーロッパの政治的建築物 』  マーガレット・サッチャー演説 1992.5.15

・・・ゲーテは、建築物を 『 凍らせた音楽 』 と呼びました。・・・当地のような町では、もし公会堂や町のあちこちにある立派な広場を解凍することが出来れば、偉大な交響曲のメロディーが響いてくるだろうと想像するのは難しいことではありません。

建築物は我々自身について、神に関する我々の考え方について、仲間の人間と自分との関係について、人間の運命のビジョンについて、多くのことを物語っています。中世の偉大な寺院は、全てを愛し、全てを見通す創造主によって、統治される宇宙における人間の位置についての、高貴で霊的な見方を我々に与えてくれました。

『 理性の時代 』は、文明人をきちんとした幾何学的な秩序が支配する風景の中に描きました。その風景の中には、新古典的な建造物が一定の間隔で配されていました。1つの敷地には2つ以上の東屋はありませんでした。以下省略の内容だった。

 

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三井温熱㈱ 20周年記念式 出席

12/21

メルキュールホテル成田

韓国食品㈱27年前創業。キムチを日本全土へ拡める運動、『 キムチを通して日韓の掛け橋や平和の為 』 の、理念実践活動の中、緊張々々。健全な生産活動を目指す食べ物作りと、人間に対する悩みと克服の中、細胞の異変を三井式温熱器、医療器認可に盛和塾例会で出会い9年目に至る年となった。

その間、冷え症改善を始め、様々な恩恵を受けてきた。その中、素晴らしい出会いや人助けはもちろんで、何よりも、『 自分と向き合い 』 健やかな高年齢を準備出来たと思うこの頃、温熱器使用者2人の方を誘い当式典に参加した。

そして、三井温熱㈱の皆様の温熱に対する、日本と世界( 普及国は韓国、中国、シンガポール、ハワイ、米国、アルゼンチン、オーストラリア、ヨーロッパなど )への熱い思いを聞かせて頂いた。その中に多くの方々は、病への不安と恐怖を克服できるこの道具を使い、希望の光への引導に畏敬の念を頂き、この器に出会った好運に感謝を捧げる日とした。

私事ではあるが、今は、手も足も心も温まり、心身とも健やかになった60代 入口の、今の生に思いを寄せつつ・・・、当社を経由して、この温熱器を使った多くの皆様も、同じではないかと思った。

 

㈱フードストック 忘年交流会参加

12/16

東急プラザ赤坂店

飲食業界供給元、フードストックの忘年交流会にお招きを頂き参加した。集った方々の中に、同テーブルで醤油作り200年4代目の方と、お肉で帝国ホテルを始め、ホテル業界に7割を納める100周年企業の方、又、貿易社の方と同席となった。

楽しい交流の中、飲食業界の動向を語り合い、再会することに運ばれ、キムチ達に出逢い様々な方と出会う場が、もたらされる喜びを味合う日となった。

 

盛和塾 忘年塾長例会 ( 東日本地区 )

12/15

ザ・プリンスパークタワー東京

盛和塾60塾から1,250名の塾生参加。忘年塾長講話は、『 企業における自己革新 ――― 京セラの新製品開発を通じて ――― で。大阪会場でのご講話をスライドを通じて聞かせて頂いた。稲盛塾長84歳の、高年齢を配慮した形での例会だった。

今迄の、幅の素晴らしいお声でのご講話は、この世のものとは思えない程の重みがあり、幾度も感動してきた記憶と共に、その崇高な思想、哲学を懐かしむ夜となった。又、私達の魂に記憶され、成長、進化発展をもたらす根源力を観る夜となった。

過ぎ去る日々の中、諸行無常:万物は常に変化して少しの間も留まらないという事。を、再確認させられる夜ともなった。

それは、私達も、それぞれの企業も含めて、いつまで続くかわからない当塾で、様々な世界に気付かせて頂いた。そしてこの頃は、程よい緊張感で心身とも健やかに、社の舵取りが出来るようになった幸運へ、感謝を捧げる日とした。

 

当社 忘・望年会 開催

12/10

かね政

23人参加、5人不参加で開催。

1年を整理し、今年の無事を喜び合い、交流を計った。今年は、全員へ 『 社の方針実行感謝花 プリンセチア 』に、感謝文を添え意志を1つにし、手渡す運びとなった。

それによって、過去を整理、未来に向け意識統一を計った。全員上昇気運となり、美しいプリンセチア28籠が飾り立てられたカラオケで、夜中12時まで盛り上がり、歌い踊る有意義な発散で、1年間の緊張を解く日となった。

今年の特徴は、全員から 『 有難う 』『 感謝 』のフィロソフィが、根付いていく中での社の集いで。明るく思いやりのある盛り上がりを、共有し合ったのが何よりも宝箱のように思えた。・・・長年、自分を含めた人間教育に専念した恵みを、この夜に頂くような感想を味合う日となった。

 

 

感謝花 2016年

生活クラブ生協千葉40周年集い 出展

11/12

幕張メッセ

当生協と出会い約30年。30年前 在日韓国系新聞社の記者より、『 日韓の平和の為 』 食べ物を通して日韓の市民レベル交流を推進する主旨で依頼され、命を養うキムチ達と出会った。そして今まで、キムチを職とする運命を思いつつ出展した。

・・・時は流れ30年程、当生協40周年。感無量の思いで、初めて当生協イベントに参加した折、韓国農業運動家 李 健雨先生との出会いで、人脈が広がり、今日の人的基盤を構成したことを思い起こし、感謝を捧げる日となった。

そして、キムチが日本全土へ拡がり、日韓の市民レベル交流も多方面で盛んになっていった。その経緯を整理しながら、時の早さに驚きつつ、未来を見つめる日とした。出会った全てに感謝しつつ・・・。

出展ブースでは、専務と3代目候補( 5名の中の1人 )として専務の娘、光羅がキムチを通して組合員たちと、一生懸命に交流し合う、新未来に胸をときめかせた嬉しい日となった。

 

第32回 京都賞授賞式並びに記念講演会 出席

11/10、11

国立京都国際会館

8度目の参加となる本年の京都賞授賞式は、4年前、大隅 良典博士が、分子生物学者として基礎科学部門、生命科学分野で第28回京都賞を受賞した年には、晩餐会まで招待を受け出席した思い出と共に、今年、この方がノーベル賞を頂き、感無量で 『 オートファジー( 自食作用:細胞が栄養環境などに適応して、自らのタンパク質を分解し食べる作用 )』 に、思いを寄せながら足を運んだ。

今年の受賞者の方々も素晴らしく、興味深い分野で集中し、聞き入り、理解が難解ではあるが、いつか理解したいと課題とした日となった。

特に、抗体の機能性獲得機構の解明並び、免疫細胞制御分子の発見と、医療への展開は面白く、人体仕組みの中、神秘的に働く免疫システムの解明で、基礎科学部門受賞の本庶 佑博士の内容は、格別だった。

その内容は、何度読んでも難解で、このような遺伝子たちの働きで、私達が危険から守られていると思った。そして免疫使達、ヘルパーT細胞、B細胞、マクロファージ、キラーT細胞、ナチュラルキラー細胞、サプレッサーT細胞( 免疫細胞制御細胞 )、私達のご先祖様である遺伝子たちに感謝し、彼らから未来に、理解を教えて頂く事とし、それ以上は保留することとした。ご興味の方は当賞のHPで汲みとって下さい。

 

社員研修会開催

11/4、18,19

当社会議室

今年は、現場の従業員に合わせ、当社フィロソフィー 『 有難う 』『 感謝 』『 新入社員の為、挨拶は統一へ 』『 人生・仕事の結果=熱意×考え方×能力 』を、作成し、3グループに分け全員で朗読し感想を述べ共有、より細心に実践する運びとした。

それは、人間は、学び、自らを高めていないと日常の煩わしさに汚れ、不平不満、妬み、憎しみ、他人のせいにし、自己を正当化しようとするので、人間生命の本性を清める年とした。

今迄の経験から、人間本性にあるものをあるがまま、問い正し、不平不満を退け、『 正念工夫 々 絶え間なく 正念工夫 』『 創意工夫 々 絶え間なく 創意工夫 』 の、魂、本来の美しい精神を取り戻し、二度と邪念・妄念・雑念によって、人々の善を汚さないように、『 社のフィロソフィ及び、方針継承相続 』に勤めた。

そして、上昇気運に運ばれるのを全員で感じ取った年となった。社員たちは、下記の、『 有難う 』『 感謝 』の意味が初めて理解できたと感無量を現す喜びの日々となった。

感謝

有難う

 

スペシャル オリンピックス 日本 東京/千葉支援 チャリティーゴルフ大会 参加

10/24

我孫子ゴルフクラブ

東商女性会からも数人参加する、第11回当大会に誘われ、名門の我孫子ゴルフ場の素晴らしい芝生と出会い、今生の喜びを味合った。

その感覚は、踏んだ人だけ感じる特上のもので、今まで訪ねて踏まれた芝生とはその性質が違い、こんな芝生もあるのかと思い驚きを禁じ得ない日となった。ゴルフの出来栄えより、我孫子の芝王国に巡り合ったこの感覚が、記念となる日となった。

そして、自然を最上のものに作り上げる、人間の知恵には限りがないと思い、学ばせて頂くと同時に、世界の青木 功を生み出すほどの芝生に思いを寄せ、感無量を覚え、ここまで辿り着く幸運に感謝を捧げる日となった。( 123人 参加 90万円ほどの募金 )

 

ヨシケイ開発㈱ 懇親ゴルフコンペ 参加

10/22

静岡 富嶽カントリークラブ

2度目になる同コンペは、昨年同様のメンバー2人と、人材派遣社女性役員4人ペアで。レッスンを受け、2年目の実力を試す日となった。

男性2人の方がお上手で、とても参考になり、打ち方が上手な方は、その仕草がとても単純に見えると同時に、調和が取れ格好良さがあった。

私のコーチは、当初より、『 格好良く打ちましょう 』で、そのための、体の柔軟性を作るために、他の運動を取り入れ、筋肉を作る日々を思い起こし、深める日となった。

とにかく、日常に使っていない体の動かし方は、難解である。それは、長い年月がかかると同時に、絶え間なく練習と忍耐が入ることで、皆様、悩まされていることを、やってみて初めて解ったことが、ゴルフと向き合ってから、一番の収穫と言えるかもしれないと思う日となった。

 

ヨシケイ開発㈱ 共栄会 参加

10/21

ホテルアソシア静岡

取引先ヨシケイ様の、65FC及び仕入先との第1回共栄会に専務と共に参加。40周年の歩みによる、未来の行方について共有し合い、各々の立場での役割について、認識し交流し合った。

 

パスポート㈱ 社長 講演を聞く

10/20

神戸 生田神社

盛和塾神戸主催。パスポート(株)創業社長は、中国、明王朝、王 陽明が唱えた儒学、『 致良知 』 陽明学の根幹思想を取り入れ事業化し、更に、途中で出会えた盛和塾 稲盛塾長の思想 『 人間として何が正しいか 』『 心( 理念 )を高め、経営を伸ばす 』・・・様々な思想を形になさり、酒類、業務用食品スーパー、その他分野の多角化及び、太陽光発電で日本一の座まで作り上げた。その精神力と物事の動かし方について学ばせて頂き、驚きを禁じ得ない日となった。

私は以前より、この方の根源的貴重なお話に感無量を覚え、その思想に感動した記憶が、神戸まで足を運ばせ、今迄の、私の学びと思想がより深く整理され、行く道が鮮明になるのを覚える日となった。そして、この日に出会わせる運命たちに、感謝を捧げる日とした。

 

サンマーク出版社 社長 講演を聞く

10/19

目黒雅叙園

盛和塾東京主催。『 生き方 』 稲盛和夫塾長 著 100万部突破記念講演があり、サンマーク社長様が、出版業界での事業形成、取組みについて、素晴らしくご講話下さり、大変参考になる日となった。

 

東商女性会 臨時総会 出席

10/18

丸の内2丁目ビル

当会現役員任期満了に伴い、理事並びに会長選任の投票を味合った。23歳に来日、60代初め頃になって、この世に生を受け初めて投票を経験し、世界中で起きている選挙を多少とも理解しようと努め、これはこれで面白いと思った。特に、アメリカ大統領選が女性初の大統領選を目指していたので・・・。

20年程いろいろ学ばせて頂いた当団体の為と思い、又、より良い会を願い、素直に協力の気持ちで義務を果たす日とし、選挙の重みについて考えさせられることとなった。

 

盛和塾 鹿児島例会 参加

10/3

鹿児島城山観光ホテル

2人の塾生の発表があり、1人の方は着物産業で、織物産業が多く消えていく中、『 自ら市場を創造する 』『 ふるいしみを直して喜ばれるアフターケア 』『 きもの文化村構想 実現で観光客誘致産業起こしなど・・・ 』 素晴らしい経験理念とミッションを掲げ、時間当たり3,500円に成る為の挑戦に障害者雇用毎日の朝礼で経営理念、ミッションを唱和、実践を試み達成。利益を生み出した発表で、大変感銘を受ける事となった。

新潟地震や人口減少( 10年で30%1万人減少 )の難題と向き合い、世の為人の為、社の為、地域社会や日本古来の美しい着物、古典文化の継承の為、『 血と汗と涙 』を、素晴らしい知恵で成功的に導く社長様のご教示には、肝を抜かれるような学びとなった。

人間の営みには上には上があり、出来る方は出来るを学ばせて頂く、絶好の機会を得る日に感謝する日となった。又、出来ていない自分の部分を見つけ、問う日とし、課題が鮮明になるのを覚える日となった。

もう一人の発表者は、父に継ぐ次世代の若い方の取り組みで、事業継承の光と影のような部分を素晴らしく発表して下さり、集う皆様と共に、とっても参考になる記念すべき日となった。