投稿者「minsan」のアーカイブ
みんさんの春雨入り肉餃子 初登場
みんさんの春雨入り肉餃子を開発し、初登場します。
夕食材料のヨシケイ全国版に9月21日展開に向け!
其のうち商品カタログにのせます。お楽しみ下さいませ。
本当に美味しいです。 チョンマルロ マシッソヨ !
ご来光 富士山頂上3776mを目指して
7月12~13日
心身の重力を克服するため、過去5~6年間、富士山5合目より、植物の生態を研究しながら歩く会に参加して以来。
心身はかなりの浄化を得て、清らかな方向に向かう手答えを感じつつ、均整の取れた人間作りを取り組む日々に登山も一つに入っておりました。
2008年温熱器に出会い、これを持って冷え性改善の体つくりに専念する日々となり、富士山を遠ざけていたところ、盛和塾山梨主催の富士山頂上目指す会発足で。09年に参加。雨で8合目(3,250m)の宿泊先より下山。10年台風で中止。
今年、長年の願いが叶えられ13日早朝、4時30分に頂上に立ちました。深夜2時30分8合目宿より526M上の頂上に向け一歩一歩重力を克服しながら、この一歩にのみ全ての思いを集中し登るのでした。その苦しい重力は、一瞬でも休むと忘れられ、今ここに立つ事で満たされるのを感じました。15、6回通った富士山で心身共癒されながらも、一度も頂上に登りたいという気が起きなかったのに。今や、お世話になった富士山へ報告に参ったように、感無量で、ぎりぎりご来光に間に合いました。4時32分に。
息を静かに整え手を合わせ 今迄を 今を 未来を 喜び感謝しました。存在する全てと共に。そして、天を仰ぐと無と空の世界…。頭の中で。目に映るのは星がきらきらしているだけでした。冷たい空気は今までの邪気を出し清気で細胞達をうるわし喜ばせました。
・・・なるほど・・・無と空より生まれ今があるのだと思いました。即ち、何にも思わないと無と空になり、思った瞬間に存在する私達、太陽、星、雲、霧、山々、樹木、街並み、生命、生きる永遠の営みを・・・。
登るときの苦しみは変容し喜びで心は満たされ、長い年月で―ここまで辿り着いた生存の認識を、富士山の頂上で確認しました。
宇宙生成の137億年の時を得て、今に至り存在させられるものを。感謝を込めて手を合わせそこにいる自分を祝いました。そして、仲間達と現実の出来事を讃え喜び労いました。握手をしながら…感謝を込めあって。
写真付きの登頂の流れをよろしければ
宮下 様 ブログより
http://be-born.weblogs.jp/blog/2011/07/index.html
渡辺 様 ブログより
http://interieur-manoir.at.webry.info/201107/article_3.html
7月20日 富士山頂上達成への感想文
忘れる業よ !
あの 富士山頂上へ 踏み込む苦しみ
苦しみを超える さわやかな満足感
休む度こと また上昇する 生きる気力
上の方へ向かう 心 身 魂
あの死にそうな苦しみを 一瞬にして忘れさせ
前々へ 上々へ 向かわせるのですね。
私たちが 旨く生きられるよう
忘れるものを しっかり 植えつけてあるのですね。
あの 下るときの 苦しみと大変さ
ああ ! 苦しみよ !
あなたはあなたを忘れさせ 生きられるように
より強く鍛えられるよう作られているのですね。
その苦しみがないと 楽しみもわからぬのですね。
すべてが対立しつつ 調和しているのですね。
その苦しみと大変さを 克服した人のみに与えられる喜びを
忘れる業で得るのですね。
この忘れさせられる存在を 古代ギリシャでは
ヒュプノス 眠りの神と名づけ 讃えたのですね。
感謝を込めて・・・。
心新たに
8/27 大震災による社会の大変動や私達の心の変化を
何とか、先人達の高次の思想と今までの様々な学びで
全従業員と私の心を鎮め、改めて事業に専念できる日
々になりました。
韓国食品を通して世の為、人の為、新たな心行きで
精進して行きたいと願いながらでございます。
盛和塾 第19回 世界大会に参加し学ぶ
心を高める 経営を伸ばす 2011年7月5~6日 パシフィコ横浜にて
稲盛塾長ご講和 ご指南の印象について
経営に何故哲学がいるのか?
「フィロソフィの意義と困難な状況に打ち勝つ心構え」
1年前JAL再建に経営フィロソフィとアメーバ経営哲学の信念を持ってのぞみ。『会社経営は人間の心が決める』と思い、信念の哲学を説い、全社員に向け実践を呼び掛け今の現状に至ると仰っていらっしゃいました。
売上 1兆3千6百22億円 経営利益 1884億円
JAL創業以来の、世界でも初めての実績でありますと。
人(社員)の意識が変ると全てが変る事を証明なさる場面に、3,500名の聞き手は、日本の将来を思いつつ・・・息をのみ込み、ホッとした一場面がありました。
私は、正義は輝かねばならない真理を思いつつ・・・古代からの真理が、実現する場面を見た思いになりました。世間ではリストラと経費削減でと表面だけ語ってるのをTVで聞いたのですが。真実は、精神とフィロソフィが、心を動かす原動力を持った時の成果を目の当たりにし感無量を覚えました。
全社員がフィロソフィを共有する大切さについて
企業が成果を上げ社員が真の幸せな人生を生きるため、また、社会を安定させるためにも“人の心を導く”規範となる哲学が肝要であると。
それは、『人は何のために生きるか?』の問いに
『フィロソフィ』の四つの要素でご経験を申されました。
1. 会社の規範となるべき規則・約束事
2. 企業が目指すべき目的
目標を達成するために必要な考え方
3. 企業に素晴らしい社格を与える考え方
4. より良い人生を送るために必要な人生の真理
それは、正道を貫き通す不屈の精神力で言行一致を試み、困難な状況を、真理が実現する場面として楽しまれ、苦悩が報われる信念を公的な実証として、今の京セラ・KDDI・JALの実績約5兆数千億円の売上と、各社共数千億円の経常利益を生み出していらっしゃると申され驚きを禁じ得ませんでした。
何故なら、数字より、その源泉となるものが、誰にでも宿っているもので、同じ精神や生命力なのに、その考え方と実践力でこれ程違うかに肝を抜かれる思いでした。
また、先人達の偉大な英雄達がその精神力や生命力で成し遂げた功績を重ねつつ…
人流愛や夢を追い…規範(規則の中の模範と成る法則)をもって、成し得た方だけに宿る人間性の純粋さ清潔さ崇高さが礼節や思いやりに溢れていらっしゃるお姿を誰が否定する事ができようかと思う程でした。それを孔子様宣はく、人間完成は知識・仁徳(思いやりや愛)礼節・壮麗さに立ち居振る舞いでの遺言と重ね合わせながら。そして、私は人に生まれて初めて、人間完成の姿に触れ、永遠の記念日としたのでありました。
その人間完成への道程で指針となされた先人達の思想にご自分の指針として
『困難に打ち勝つ』
道を行う者は、固(もと)より困厄(こんやく)に逢うものなれば
如何なる艱難(かんなん)の地に立つとも
事の成否身の死生杯(など)に
少しも関係せぬもの也
(南洲翁遺訓第29条)
これは、魂が死生を超え、永遠を営むという確信から溢れ出る、孔子様の以前に存在したものを気付かれた敬天愛人の思想が南洲翁へ稲盛先生へそして、私達へと受け継がれるものでした。
1. 困難に真正面から取り組む
2. 壁を突破する
3. 『 新しき計画の成就は只不屈不撓の一心にあり。
さらばひたむきに只想え。気高く強く一筋に 』
4. 知識を見識にまで高め、見識を胆識にまで高める
5. 岩をもうがつ強い意志 (経営12ヶ条の第7条)
6. 燃える闘魂 (経営12ヶ条の第8条)
に、基づいたご経験を通し、人間の本質を解き明かしつつ…
人の生き方のあり方をご示唆なさり…
今の日本だけではなく全人流の行えに明かりを灯す如く…
ご誠実に話して下さいました。その現実裏には、多くの方々の生命を養っていらっしゃる信念と責任から溢れ出るものを感じさせる、貴いものを放ちながらでございました。
私は、真・善・美・愛・誠・調和の永遠なる営みが私達にふり注ぎ祝っているような生命の神秘を感じつつ…
私達に託されている使命を確認し、静かに受容と変容を享受しようと勤めた記念日となりました。
稲盛大導師の労苦に最大の尊厳をもちつつ…。数々のご指南に感謝を供えつつ・・・。
※ 真・善・美・愛・誠・調和の永遠なる営みは
不真・不善・不美・不愛・不誠・不調和を克服なされ
真・善・美・愛・誠・調和の永遠なる営みを全一として体現(姿勢・声・礼節・思いやりなどに)なされ、私達に観させて頂く場面のことです。このような場面に触れることは一つの模範なるイメージとして、私達の意識に働き、よりよい意識開花へ導く力となるのを感じました。又、人や社会をよくしようとする高貴な感情が莫大な勇気を起させ成し遂げられるものをも。
盛和塾 沖縄塾長例会に参加し学ぶ
心を高める 経営を伸ばす
6/14 稲盛塾長のご指南の印象
沖縄ハーバービューホテルにて
☆大善をもって小善を救う重要さについて。
☆愛情をもって厳しく当たる事について。
☆何事も 『 感謝の気持ちになる 』 と、会社が生き物のように成長していく真実について説き明かす。
☆※以前にも、感謝を全ての理念をもって記憶し、潜在意識まで落しておかないと凡人には何かが起こると感謝を忘れてしまい、起きていることを非難したり、呪ったりして物事をより難しくする。と、申されたことを思い起こしつつ・・・
☆感謝の心によって会社が生き物のように成ると、そこには “ 勢いがあります ”。
☆この盛和塾も、“ 心を高め経営を伸ばす ”
“ 全従業員の幸福を物心両面で追求する ” というスローガンで集う皆様の思いが、この会場いっぱいに漂い、ここに来ると気持ちが善く、喜びがあり、思いやりと感謝があるので、この温かい熱気が醸し出されるのであり、この会に属して事業が何倍にもなり利益を生み出す人が多くいらっしゃいます。
☆そのように感謝することは人間において大切なことです。
☆即ち、生きている人には、感謝する態度で心がやる気に変わるという事です。
☆かわりに何事にも否定的態度では、やる気をなくすという真理の事です。
☆特に社員達は会社の影響下におりますから・・・・
☆否定的態度で強くなれるような人は稀で一般的には出来ないのであります。
☆このように社長が感謝の態度で社員達に当たると社員達は会社の仕事を自分の事のようにやってくれます。それで会社は成長し発展するわけです。
☆実際に会社は、社員達が会社の事を自分の事と同じように思ってやってくれる人を何人作るかで大きさが決まるとも言えます。
☆社員達が社長がいないところで仕事をするわけですから、その社員達が自分を扱うように仕事も扱えるよう社長は社員に・・・存在その意義に対して、感謝の念が必要である事を仕事をしながら、私(塾長)はフィロソフィとして認識し、実践を試み、今日の成果を上げたわけです。そして、皆様にも言える確信を得ているのです。
上記は、2人の塾生が経営体験発表をし、それに対してのご指南。
2人の塾生は経営者として、人間性(心)を崇高に高めていらっしゃる稲盛塾長への大感激で事業を伸ばし、その利益で一人でも多くの社員を幸せへ導くという尊い行いの実践を称え申され・・・私が受けた印象として、11.6.16の社員教育の内容とさせて頂く。いかなる事があろうと感謝する心の難しさと重ね合わせ、感謝することの大切さをこれ程強く印象付けたのは初めてありました。
・・・この強熱な感謝への意味の印象に捉えられた私は、・・・翌朝(6月14日) 7時の朝食につくと知らず座した向こう側に塾長が打ち合わせの方々と朝食を取っていらっしゃって・・・思わず私の幸運を思う程でした。・・・そして、先生は静かなお声で・・・感謝することは大切だ。私が感謝をすると、私が気持ちが善いのである。すると私に会う皆様も気分が善くなるのを、いつも感じていらっしゃると申されたのです。十数人の塾生は、思わず昨夜のご指導を思い浮かべつつ・・・息をのみつつ・・・平凡で誰でも知っているこの感謝がそれ程大事であることを私達は思い起こし深める思いが流れるのを感じる瞬間でありました。
・・・朝食の合間の折、私は、長年問いつつあった、この感謝の意味について塾長へ尋ねる一瞬を得。先生、感謝は、漢字の示す意味の、感じて謝るですが、私達人間を造り出される存在は、私達が旨く生きられるように造りだしているのに、本人が気付かず余計で悪いことを思い(雑念)善きことを思わず・・・善きことを思い感謝する時には感じて謝ることを、古代中国人の心はそれもご存じで言葉を作ったと思われるのですが・・・いかがでしょうかと、問いますと。
稲盛先生・・・少々お考えの上・・・うんうん・・・確かにその通り感じて謝る意味ですね。今迄そのようには思ったことはないが、それは素晴らしい考えですね。人間は、善きことを思い善きことを描くと必ずそのように成るように造られていると思うが、人間が善きことを思わないので旨くいかないと思うのです。そして、善きことを思い気付いて、感謝する時には自分にも他人にも気付いて謝る・・・それはその通りですねと申され、私は長年この意味を問いて来た喜びを感じたのです。
そして先生は、日本では有難うは、有るのが難しいのに有るので有難うと言うが、これは日本人の意識で造られたが、感謝は中国で造られたものでそれを確かめ合う場面へ運ばれ、言葉の妙なる味を朝食と共に味わうことになり、何か私の胸の蟠りが解いていくような忘れられぬ朝となりました。かのニューヨークの懇親会場で原因と結果の法則を問い得たあの喜びと同じものを・・・。
※原因と結果の法則について
2008年10月8日 ニューヨークで『人は何の為に生きるか』について市民フォーラムを開催。約千人程の参加者を前にして。先生は、その講話の中、ジェームズ・アレンさんの原因と結果の法則から引用なさる。その後、懇親会場につき、運よく同デーブルとなり、私は、お釈迦様は、生老病死を説き、私は、それを学び、その通りと思っているのですが善きことを思うと、生老病死をも克服でき善くなるのですねと尋ねると、笑みを浮かべお喜びになさって下さり、その通りです。人間は、余計なことを思うから旨く行かないのですと。即ち、善きことを思うとそれが原因で善き結果を招くという法則のことを確認できた日となりました。
・・・善きことを思うためあらゆる学びが入ることをも・・・。
・・・その後、この感謝をホワイトボードに書き、皆で共有。1ヶ月以上経つ今は、全社員の意識が感謝と共に仕事と人に対し、真剣な勢いを認識できる日々を確認し合うこの頃であります。
6月16、7月20日 社員教育の資料