キムチ達が語る気持ちと世界

2011.09.22

キムチ達が語る気持と世界への命名式

                               2月8日 火曜日

キムチ達の気持と世界

キムチ達が語る気持ちと世界

キムチ達よ!

有難う。有難う。有難う。

君達が語る気持ちと世界

本当に楽しく素晴らしいね。

今迄、身体を犠牲にし学んだものが、鮮明に結び付き自らを書かせるのですね。

『私達が君達を受け入れる』と『君達も私達を受け入れる』と・・・

エマーソンの『私たちが理知を受容すると、理知も私達を受容する』とを試みるなんて

この上ない喜びです。有難うを申すね。

 

 
『キムチ達が語る気持と世界よ!』
                                2月17日 木曜日

有難う。有難う。有難う。

昨日、この題名を皆の知恵で決めたのです。

キムチ達が、働いて下さった御蔭さまで。

かの博識の吉野先生(当社の顧問)がキムチの物語と想いを綴れば・・・に、刺激され。

君達の題命式に皆を参加させ

一番相応しい題名に落ち着くのですね。

参加者の名前も君達の題名と共に記します。

私がキムチ達は語ると着想し言葉に成ると・・・

吉野先生はキムチ達の物語へと想いを転化して下さった。

それが、キムチ達が語るが

      キムチ達は語るに・・・

      キムチ達の想いへ・・・

そして、『キムチ達の想いは語る』に落ち着き数日・・・

2月6日、日曜日、M相談役ご夫妻

東金、茂原寺の大日如来様門開きお参りの折、

落ち合せ、問わせる君達は、徳性豊かでいらっしゃる

相談役を通し、『キムチ達の気持は語る』になったね。

その折、主婦でいらっしゃる相談役の奥様は、「キムチ達が」にするとキムチが語り

「キムチは」にすると誰かが語ると申され、私がどんなに喜びの刺激を受けたか君達は知っているね。

長い間、味合いある日本語の変化をどれ程楽しんだかを。

君達は、キムチを通して味合わせ喜ばせるのですね。有難う。

その折、相談役は、この『が』とか、『は』とかを、どう使うかによって方向が、

変わっていくと申され・・・長年言葉選びの気苦労の印象を永遠に忘れないね。

そして、翌日2月7日、社員達に聞いたところ、”キムチ達の気持は語る”は、

事務員の須合は、キムチ達『の』をキムチ達『が』がよいと。

大木は、気持『は』は気持『を』でよいと・・・。

私は驚き、はぁはぁはぁと思ったのです。なるほどと。

そして、迷いつつ・・・石毛課長に問いたところ・・・

『キムチ達が気持ちを語る』ですよ!と。

力強く判断してくれて、長年の言葉の教育を思わせる程でした。

これで、いいかなーと君達の居場所を決め・・・想いを巡らし、楽しむと・・・

本当にいいのかなーと、またも問わせ迷わすのですね。

そして、専務に問わせ・・・

キムチ『の』ではなく、キムチ『が』ですよと、力強く言わせたね。

キムチ達が自分達の事を自分達で語るのですよと。

それを社長が書くのです。今迄は、語ってくれてなかったんでしょう。

今になって、やっと語ってくれるのでしょうと、驚きの表情で整理してくれて、

率直にうれしかったのです。

そして翌朝、2月8日

『キムチ達が気持ちを語る・・・』

キムチ達の想いよ! 私達に語れ!

キムチ達の気持よ!  私達に示せ

キムチ達よ! 私達に気づかせよ

キムチ達よ! 本質を見せよ

キムチ達よ! 己の道を歩めと

呼びかけ記しておいたね。

すると、翌朝、2月9日、題名が少々長いねと思わせるのですね。

それを”キムチ達が語る気持ち。”にしたら、わかり易く、読み易く、この丸のokの意識もいいねと

思わせ、社員達に問わせるのですね。

しかし、誰も反論がなく、輝く目つきで覗くだけでしたね。

そして、ずーっとそのまま、頭が動かずほっておき数日後ー

2月16日、静岡に出張中の車中で・・・やむおえず、博識豊かな吉野先生に、電話で問いたところ・・・

それはダメです。日本語の使い方が軽いですと・・・

ああ・・・先生有難うございますと、心から溢れ出た。

キムチ達は、ぼく達を書くのはいいけれど、日本語は間違わないでねと

知らせたかったのねと、認識させられました。

そして、”キムチ達が語る気持。”が、『キムチ達が語る気持と世界』へと転化させられましたね。

・・・ああ…世界もいいな・・・

キムチ達の世界・・・なるほど・・・私が観た世界とキムチ達の世界を結びつける・・・

これいいねと、私の気持が世界へと変わっていく想像力は何と楽しい事でしょう。

・・・そして、車を運転中の専務に問うと、はっきりと、世界を語る人はいっぱいいますけど

気持を語る人はあまりいないのですよ。

気持とはキムチ達が、たとえば、私は辛いよ。辛いから辛い事をわかって食べなさい。

ブーブー文句を言わずにですよ。その辛さのカプサイシンが血管を広げ脂肪を燃やし新陳代謝に役に立つのです。と

世界は、社長がキムチのことを言う事です。

我が社は、キムチ達が語ってくれていると思うと。

ああ・・・なるほど・・・。そうなんだと思わせる君達は偉いと思ったのです。

こんな面白いコミュニケーションは、初めてなのです。

兄弟になって、キムチ事業を21年やって、こんな豊かな会話・・・

本当に美味しい味がしたね。

キムチ達の味のようにピリッと刺激があり、このようにして心が定まり

『キムチ達が語る気持と世界』になれました。

そして、出張帰道の車中で吉野先生、M相談役に、すぐ連絡を取り確認。

よろしいですねと。

爽やかに答えて下さいました。キムチ達の気持と世界を拡げながら…。

私は、このような出来事を、キムチ達がもたらしてくれるのを喜び、感謝したところでした。

彼らによって楽しい未来を予感しつつ・・・。