社長  閔 南淑のブログ ・ 温エネルギー記

2011.03.30

 第1回 論語と孔子様を語る会立ち上げ

3/5 ホテルニューオータニで 朝7時~ 

昨年、東商女性会 宮崎大会で自由時間に夜食を共にした、アメニティ企画 中西社長、松江弁護士 3人で論語と孔子様の話題になり、その折、孔子曰くと孔子宣わくは 違うとかが話題になって、敬うことの本質について語り合いました。その延長線上 私の提案で論語と孔子様を語る会に至り 毎月1回朝7時より、自分が感じ問う自由な論語と孔子様を、今に生きる生と重ね合わせ答えを見出す・・・生かす・・・為の語る会の事です。

私が 曽子曰く 君子は学文によって友と交わり友によって仁徳(愛・思いやり)を磨くものだとを初めの言葉とし・・・
原文12-24 (日本語訳)

孔子宣わく 弟子に先生の人生は と聞かれ

15にして学に志し  学志 ガクシ
30にして立つ     而立 ジリツ
40にして惑わず    不惑 フワク
50にして天命を知り 知命 チメイ
60にして耳したがう  耳順 ジシュン
70にして己の欲す  不矩 フキョ  原文2-4(日本語読み)

を 松江様が問い 

中西様は 徳は孤ならず必ず隣あり。徳のある人は決して孤独ではなく必ず志の同じ人がとなりにいるとを問う。
原文4-25(日本語訳)

私は、弟子より 仁はどのようにすれば得られますか と 聞かれ、孔子様は求めれば向こうから来るものだを問う。また、人間完成は知識・仁徳・壮麗・礼儀の態度に立ち振る舞いで完成されるを問い・・・見解を語り合いつつ・・・有意義なスタートとなりました。至福のこの日を善き友に出会ったことを祝いつつ・・・お互いに記念すべき日となりました。次回は、4月2日となりました。