社長  閔 南淑のブログ ・ 温エネルギー記

2011.04.06

第2回 論語と孔子様を語る会

4/2 ホテルニューオオタニで 朝7時~

孔子がおっしゃった。
「君子の人としての規範に三つあるが、私はすべてにそこまで到達していない。仁徳のある人は悩まないし、聡明な人は迷いがないし、勇敢な人は恐れないものだ。」 子貢が言った。「先生は随分謙遜されたおっしゃり方をなさいますね」  原文14-30の日本語訳

・・・を松江様は ゛私は全てに そこまで 到達していない゛ところは 孔子様は本当にそう思っていらしたと思うと、何故なら、自然や人間を知ることは氷山の一角だからであると見解を示し、中西様は 弟子たちの中にも 同じ問いをも わからない人はわからないと話され 私は仁徳(慈愛)の方は、悩まないと言う事は 妙なる境地の方であると話し、彼の2500年前の場面を思い起こし味得したことでした。

子路がいかに神霊に仕えるかを尋ねた。孔子が言われた。「まだ生きた人間にうまく仕えられないのに、どうして神霊に仕えられると言うのだ?」子路が尋ねた。「死とはどのようなものか教えて下さい。」孔子が言われた。「生についてまだわからないのに、どうして死が分かると言うのだ?」     原文11-12の日本語訳

この度の震災・原発問題などを通し、生について語り合う。全宇の働き、民族の差、日本人の威厳と忍耐を育ませる自然の大変動の反復について語り合いつつ・・・これからのありようと精神の持ち方について考えさせられる一時でした。
第3回は、5月14日に決まりました。