投稿者「minsan」のアーカイブ

9/7 牛田智大さん  ピアノ演奏会鑑賞

2013.10.5

13歳の牛田智大さんのピアノ演奏を聴き

オペラシティーホールにて

天才でありながら1日6時間練習をしているとある雑誌で読んで、一度、その若き天才の音楽を聞きたくて足を運んだ。

持って生まれた才能を生かす演奏( ショパン・リスト・シューベルト・シューマンの曲 )に息を飲む程の驚きを禁じえませんでした。

いつかラフマニノフのピアノ協奏曲、2番・3番を弾きたいという彼の夢が、叶える日の大人になっている牛田さんを想像しつつ…。

若きモーツアルトやベートーヴェン達が演奏旅行で音楽の天才を培い、今にも残して頂いたストーリーと重ね合わせながら…大きな喜びを味合うピアノ演奏会鑑賞になりました。

 

9/5・6 第45回 全国商工会議所女性会連合会宮城全国大会に参加して

5日 午後 3、11 名取市閖上( ゆりあげ )地区被災地視察

2,500世帯5,000人程の住民が住んでいらして、1,000名程犠牲者がでた地区が数軒の形が残っているだけで、草叢や蝶がなびく中に、家の基礎だけが残っている状態をご説明と共に見聞き、震災の大きさ、自然の厳しさを再確認…。

 

夜 懇親会

ホテル メトロポリタン仙台

東北の食材を使った料理 おもてなしの真心を立式で、東北の復興への熱気の中、親善交流会の夜でした。

 

6日 午前  全国大会 式典

仙台市 体育館

東北6県の被災地復興の意気込みを簡潔な祭で表現、災難の不安や恐怖に打ち勝つ精神を培う夜を見た思いでした。古来より伝わる各地域の祭りの再現で、それに打込み再生へ呼びかけ元気を目覚めさせる。今迄みたことのない夜を感じ、日本への伝統の深さを気付かされました。

大会には、3,500人参加。この大会は今迄の大会の中でも最大。全国から東北を応援の思いで、例年より多くの会員が参加。応援の熱気と今迄のご支援を県知事、仙台市長関係者より熱く熱くお礼を申され、強い連帯感で希望と勇気を分け合う大会参加になりました。

2年半の間、東北復興状況、翌早朝決定の2020年の東京オリンピック開催を呼びかけ、同年の東北復興完成年に向け東北の熱気とそれを支援する方々の思いを確認する日となり、何かできることから私もしようと思った日となりました。

大会記念講演 東北大学 川島隆太氏 脳の活性化について

1.頭を使う 本を読む 書く 仕事をする

2.体を動かす運動

3.栄養バランスの摂れた食事

4.人とのコミュニケーション

を通して脳の活性化について楽しく面白く解いてご説明、皆様明るく大喜びの学びを得るひと時となりました。

 

午後 東松島被災地視察

海岸沿いの東松島の変わり果てた経過を、地元被害者の方がボランティアで、津波の力を伝えようと自ら立ち上がりご説明、聞く私達は涙を堪えながら、あの時を想起、注意事項を肝に命じました。

又、小さな山間にもかかわらず山村の家々の被害は、空地の草草で物語るのみに変わり果てたのでした。百聞は一見にしかず、直接触れる重要さを強く感じました。

 

松島瑞巌寺見学

海間の小島によって守られた松島地区を胸なでおろしつつ、皆様と瑞巌寺で見学と共に祈りを捧げた後、帰路につきました。

 

8/28 第1回 京セラ アメーバ経営とはを勉強会で学び経営に生かす。 雅叙苑にて

 

8/21 盛和塾 関西地区 塾長例会参加 京都国際会館 1188名参加

2人の塾生の発表で稲盛塾長よりのご指導で皆で学ぶ。一人は植物レンタル業、もう一人は寝具関連製造業。他業種の取り組みで業績を伸ばした体験発表は、多いに勉強になり励みにもなりました。

 

8/22~23 京都府 宮津 海水浴ツアー参加

本年の海は水深が深く水温も高い、その温かさと深さで自然に愛され包まれていることを強く感じました。又、例年と違って心身共快調を感じ、今迄の努力が報われるような楽しい海水浴ツアーになった感想でした。

 

母なる自然よ!

御身( 海 ) 母なる自然よ!

全てを生み出す根源の懐 海

温かく 優しく 力強く 厳しく

私達を包み 励まし 癒し 愛し賜う!

青い空 動く雲 飛ぶ飛行機と鳥( かもめととんび )

愛しい山並 海の飾り船 若い美男子のボディーガード達

輝く太陽の下で 自然の子らは楽しむ。

あぁ 人に愛し賜うものも善いが

自然に愛し賜うものも それに劣らず温かく豊かなり!

ありがとうを 捧げん。

 

8/23 日本3景の一つである宮津湾の天橋立の松林3kmの白砂と舟屋で有名な漁業の町、伊根町を見学し帰路につきました。

 

8/10 コンパ 実施 専務宅の庭にて 全員参加のバーベキュー会開催

多いに盛り上がり、良き社員交流会になりました。
美味焼肉、手造り料理に涼しい風と輝く星空の下で、楽しい一時が日々の努力を労う日となったのでした。

勝載くん ( 17歳 ) のピアノ演奏も心地よく、社員達も大喜びに楽しんで日頃の引き締まった緊張をほどくようでした。

 

7/29 ルーヴル美術館展 鑑賞

                                          東京都美術館

本展は、ルーヴル美術館の館長であり、監修者のジャン=リュック・マルティネズ氏の尽力によって、ルーヴルの「 古代オリエント美術 」 「 イスラーム美術 」 「 絵画 」 「 彫刻 」 「 美術工芸品 」 「 素描・版画 」の8美術部門すべてが横断的に参画する事で実現した画期的な試みを、地中海4000年の物語で醍醐味をあたえるものだった。 

私は長い間、エッカーマン著ゲーテとの対話を日常の研究書としてひさしみ、現存の古代ギリシャに関する彫刻を創造する折の作者の意図、創造性に深い興味をもっていた。

『 それはさまざまな分野の全体を通じて規模の大きさ、力強さ、健康さ、人間的な完成、高度な生活の知恵、卓抜した思考法、純粋でたくましい「 直観 」といった性格がそれだ。これらは現存する戯曲に見られるばかりではなく、抒情詩や叙事詩にもみられるであろう。

さらに哲学者、修辞学者、歴史家にも見出せるし、今日迄残っている。彫刻作品の中にも同じように大いに見られるだろう…そういう特質はたんに個々の人物に備わっているばかりではなく、その国民やその時代全体であり、その中に普及していたと確信しなければならないだろう 』 ゲーテとの対話 下 146P

上記の考え方、捉え方に基づいて1800年代に劇場監督を勤めたゲーテは、本人やシラー…達の脚本が上演される創造性豊かなものは、特に古代ギリシャ精神から組み取っていることは大きい。

『 それもその脚本は天分に恵まれ偉大で才能豊かなもの、明るく優美なもの、しかもどんなときでも健全であることと何らかの核心のあることが必要だった。

病的なもの、虚弱なもの、お涙頂戴のもの、感傷的なもの、また恐怖なもの、残酷なもの、良俗を害するものは全てはじめから閉め出した。そういうものによって俳優と観衆が堕落するおそれがあったからだよ。しかし私は立派な脚本によって俳優を向上させた。優れた作品を研究し、絶えず演じていれば才能さえある人ならものになるのが当たり前だからね。 』 65P

これらを実践する行動の原泉に古代ギリシャ人達の生活の知恵、考え方、創造性にあったことが彫刻の中でも見られ、それを組み取り深めようと足を運んで見入った。古代人達に思いをよせ、近代を生きたヨーロッパの賢者達を思い、その豊かな精神を一つでも組み取り、今に生かせようと理解に集中した。彼らの明朗さ、自由な精神、自信と信念、創造性に愛しみを感じつつ…。又、アジアの歴史を遠い国々から客観的に理解を深めようと思った。

今はなきありし日、賢明に生きようと努力した命達へ尊敬の念を捧げる日となったのだった。紀元前2200年頃から紀元1800年頃迄の精魂込めて創造した芸術作品に係わった人々に…。

 

7/17~18 盛和塾第21回世界大会参加し学ぶ
      『 心を高める 経営を伸ばす 』         
パシフィコ横浜国立大ホール

 

盛友塾から30周年になる今年の大会は、盛和塾21回に当る大会。全世界8,000名の塾生の中、4,345名参加。2日間に当り8名の塾生の経営体験発表でさまざまな人生・紆余曲折・経営経験を得て、ある成功を納めた方々の発表は真摯で熱意に溢れ聞き手を感動させて頂くものでした。

最優秀賞は、東京で自動車ガラス販売・施工業を営む41歳の若い雇われ社長さんで、ここまで育てて下さった親会礼のご夫妻に感謝感謝感謝で皆様を泣かせるような感動的、人間関係の実を日本の未来形として、永遠に語りつがれるような発表で多いに勉強になりました。

稲盛経営者賞を受賞した方は製造グループで14名、非製造グループで16名、計30名が経営診断資料より2~3年間で業績と利益を伸ばした方々が頂くものでした。この方々を通して自社の欠けているところが見え、より充実にしなければと反省させられる大会参加になったのでした。

稲盛塾長よりは

経営12ヶ条の

第5条 売上を最大限に伸ばし、経費を最小限に抑える

第6条 値決めは経営

第7条 経営は強い意志で決まる

第8条 燃える闘魂

第9条 勇気をもって事に当たる

第10条 常に創造的な仕事を行う

第11条 思いやりの心で誠実に

第12条 常に明るく前向きに、夢と希望を抱いて素直な心で経営する

講話を約70分間に亘り、JAL再生のご経験を通し改めてその重要性について丁寧に話して下さり、何とかこれを実践しようと心新たにさせられる有意義な大会参加になりました。

 

7/11 取引先 菜の花生活協同組合 40周年記念式 参加 ホテルプリングス幕張

 消費者の生活を守る取組み開始から40年。ここまで辿りついたことの感謝の記念日を祝う場になりました。

 

7/9~10 富士山頂上を目指し2度目のチャレンジ

9日午後より富士スバルライン5合目より出発。

6合目に着くと息が上がり心配…皆さん、私が大丈夫かと心配したそうですが。マイペースで皆さんより30分遅れで宿泊先の元祖室に無事に着き、ホッと一息の達成感にやればできると心身の状態を確認したのでした。

夜食の交流会後少々眠りにつき深夜2時頃から頂上に向け約400mを登っていき、苦しみの中、無事にご来光の前につきホッとした中の日の出は、富士山ならではの壮観で、登った人に与える充実を味わえるものでした。

長年の心身作りの手応えを富士山頂上で確める喜びは別格で、煩悩郎菩提( 悟り )の境地を気づかされる登山となりました。

あの一歩登る、下る時の苦悩を越えると頭も心も体もすぐ忘れ楽を感じさせる体験は、山登り程わかりやすいものはないと、お釈迦様の煩悩郎菩提の境地と重ね合わせ、煩悩=苦悩の中に菩提( 悟り )の理解があるのを登山程、思い知らされるものはなかったのでした。

今迄30数回の富士山と親しみの中、3度目の頂上チャレンジで2度目の達成を味わった登山となりました。

韓国 産学革新戦略研究所/教育院 来社見学

2013.10.2

9/30 産学革新戦略研究所 韓国食品関係者36名の方々が工場見学。
キムチ製造販売、漬物文化への理解を深め、又、日本における我が社の
韓国食品全般に触れ、韓国産学革新研究開発のヒントやご参考のため
熱心にご見学し、概要説明に聞き入り、有意義な見学会開催日となりました。

うま辛チャプチェ 再放映のお知らせ

2013.9.10

8/9 うま辛チャプチェ 好評により再放映致す事になりました。

放映日 2013年9月24日(火) AM5:00~ CS55ch

是非、楽しみにお求めをお願い致します。

 

 

お客様、早朝にもかかわらず、ご反響ありがとうございました。
これからもどうぞ宜しくお願い申し上げます。

9/8(日) ショップチャンネル放映のお知らせ

2013.8.29

9/8(日) PM4:00~ CS55ch

今回は、なんと 1時間の放送決定です!!

ご紹介いたしますのは

うま辛チャプチェ ( 新登場 )

タッカルビ ( 新登場 )

ビビンバ ( 大好評 )

以上の3種類です!

皆さま、是非ともお楽しみ下さい!

 皆様、大変ご愛好賜り、ありがとうございました。

レオナルド・ダ・ヴィンチ展 天才の肖像鑑賞

2013.8.10

 

2013.6.22 昼 東京都美術館にて

1989年 パリのルーブル美術館見学の記念として、モナリザを手に入れ、その真意を私なりに理解したいと長年問いていて…この度イタリア、ルネサンスの巨匠の精神に触れようと足を運びました。

レオナルドの芸術家・科学者・発明家と、多才多能な顔を持つ天才レオナルドの知られざる新たな多面に触れ、圧倒されその精神を捉える時間的余裕が与えられず、整理出来ないモヤモヤな時間が過ぎ去りました。

レオナルドは、法則を追求現わしながらも、法則に捉われない絶えざる発見と創意への果敢な姿勢で、普遍人の模範として頂上の座で、今も私達の精神に働きかけてくるのでした。最大の敬意を思いつつ、その努力に胸の痛みを覚える程でした。
いつか時間が許されれば、彼の精神を捉えてみたいと思った鑑賞の日となりました。古き時代の真実が今も生きる真理に思いを寄せつつ…。

 

ヴェルディ 生誕200年を飾る La Traviata( 椿姫 )オペラ鑑賞

午後 ハプスブルク帝国のハンガリー国立歌劇場

東京文化会館にて

登場人物達は

                           ・・・・・・・・・
ガストーネ      ここは友情が歓喜に結び付く場所なのだよ。

ヴィオレッタ     私の感謝の気持ちをあなたに捧げますわ。
( 椿姫 )

アルフレード          へベ( ギリシャ神話における青春の女神 )が与えた永遠の青春を…
(椿姫の恋人)     幸福の酒盃を献ずれば、美は開花し、さらに瞬く時は歓喜に酩酊(めいてい:酔う)す
                            幸福の酒盃を献ずれば、愛は銘々の杯の中でさらなる甘美な抱擁を得るだろう。

一同               幸福の酒盃を献ずれば、美は開花し、さらに瞬く時は歓喜に酩酊す
                            幸福の酒盃を献ずれば、愛は銘々の杯の中でさらなる甘美な抱擁を得るだろう。
                           酒盃と詩を享受するのだ…夜に光が差し込み、微笑が輝く
                            さあ、このパラダイスで今だ、知らぬ明日を見出そう。

アルフレード       …それは宇宙の全てを包み込む鼓動
                             謎に包まれ、誇り高く、心の中に死と歓喜が
                             混在するそんな愛に…

一同               これ程、素晴らしい喜びに感謝するよ…
                             町はお祭り気分で一杯だ
                             歓喜の時に思い巡らせ
                             新たな歓びを享受するために
                             休息をとって次の活力を培おう。

ヴィオレッタ           愛は全てをも包み込む鼓動
                            神秘的で高潔で
                            死の苦悩と歓喜が心に溢れるということを!
                            …いつも自由に
                            私は喜びから歓喜へ舞うべきだわ

ジェルモン              …過去は忘却で覆い隠そう!
(アルフレードの父)   私を導いてくれた愛は
                                 何もかも許すことができるのだ。
                …その他は省略…

 

…これらの詩と名優達の高次の歌声、衣服の色彩と飾り立てた舞台は、鑑賞者を彼らの世界へ吸い込み、我らもまた日常を忘れ、華やかな生と愛、悲しみの死、より大きな宇宙的愛で人を許す導きへ…

三度目のこの劇に新たな発見と生、愛、死、皆で歌い合うパーティの舞台や衣服の飾りで美の再現、国は違っても共有する喜び、楽しみ、悲しみを先人達が考え残して下さったことに、感謝を捧げながら…感動を覚える一時となりました。

盛和塾 ブラジルツアー 稲盛塾長講話DVD視聴会で学ぶ

2013.6.19 目黒雅叙園にて

経営に何故哲学がいるのかのテーマの中、一番印象にのこったものは、『 人間は忘れる 学んだものを潜在意識まで到達させ、必要に応じて善き思想、行動が自然に溢れ出るまで学ぶことです。 』

知ってはいるが出てこないということは、まだ潜在意識に入っていないことです。と。同じ事を反復するのは、潜在意識を目覚めさせる為ですと学ばせて頂きました。

人間は、大きな出来事や本人の好き嫌いは覚えやすいが、善きこと、行いは学んで学んで練習や訓練を重ね、潜在意識まで覚えさせ、言葉や行動に溢れるほど理解しないと出ない意味を、分かりやすくご講話して下さり、人間理解を深めることになりました。

この方の崇高で奥深い哲学に人間の根源を見る思いでした。私はここで、社員教育、人間教育の本性に触れ大きな希望と勇気を得ました。

それは、ゲーテが1832年3月17日 人生の最期にファウスト文学についての『 仕事と段階について 』
動物達は、その機関によって教えられるのだと古代の人達は言っています。私は、それに付け加えたいのです。人間も同じであると。しかもその機関を再び教えるという長所を持っているという事を。どんな行動、従って、どんな才能にも生まれながらに与えられたものが要求されるのです。…省略

人間の機関は、練習( 訓練 )・学説( 学ぶ )・思考( 考える )・成功・失敗・要求・反対それに繰り返し思考する事で、無意識に自由な活動の中でかち得たものを、天賦なものと結び付けますので世界を驚嘆させる様な偉大な統一体をもたらすものです。  ゲーテ  P,ベールナー  桜井正寅訳 173P
と、重ね合わせて理解を深めました。

             

盛和塾山梨 特別講演会で学ぶ

我が社のブルーオーシャン戦略と新しいビジネスモデルについて

2013.6.15 山梨 古柏園ホテルにて

講演者 柴山文夫氏は、㈱ラックの代表でいらして、日本の冠婚葬祭のビジネス業界で先駆者的役割を果たされ、同塾でも模範者として皆が学び尊敬を受ける方でした。

盛和塾本部理事で、私が当会入塾年、アメリカ 『 ニューヨーク 』 にて、稲盛和夫塾長の市民フォーラムに同じくご参加。

人は何の為に生きるのかをテーマとして、お釈迦様の教えで六波羅蜜=六つの精進

1.精進:努力すること。学び創意工夫することの意味について
2.布施:誰かの為にする。愛の実践について
3.持戒:規律 規則を守る。法則を守る
4.忍辱:忍耐することについて
5.禅定:心を清め、静めることについて
6.智恵:1~5の修養によって、智恵を授けられる

…の難解な解釈を、ジェームズ・アレン( 1864年~1912年 )の原因と結果の法則で分かり易く解いて、ご自分の経験と重ね合わせてご講話して下さった日、2人は出会ったのでした。

この日集う1,000人のアメリカの方々とご一緒に講演を聞いた後、同内容の原因と結果の法則や、ジェームズ・アレンさんについて語りながら、ニューヨークの街を30分ほど歩き、懇親会場へ着き、塾長と同テーブルで、原因と結果の法則について確認し合う思い出が、塾長例会でお目にかかる度ごと懐かしむ中でした。

5月27日も、岡山塾長例会終了後、またもピッタリとホテルのロビーでお会いし、何人かの塾生とお酒を飲みました。その席で、この度の山梨勉強会でご講演なさる事で誘われ、縁深い山梨の甲府に社員とオギノの以前担当バイヤー手塚氏と、石和の北沢美術館の北沢館長を誘い参加しました。

幅広いご内容は、参加者を喜ばせ、ビジネスのヒントを与えるものでした。

1.JAL復活劇を考えてみる
2.JALグループの企業理念とJALフィロソフィ 40項目
3.稲盛経営の心の革命と合理的思考
4.今後の冠婚葬祭の展望について
5.会社運営の構成図

A.戦略要因  52.7%
1)商品戦略     33.9% 企業生産の法則、会社は環境適応業
2)マーケティング  18.8% 企業の成長の法則、商売の仕組みを創る

B.人的要因  27.6%
1)社長の資質    8.3% 企業幸福の法則
2)経営理念の存在 12.2% 経営理念は第一の商品である
3)社員教育     7.1% 強い現場力を作ること

C.管理要因  19.6%
1)財務管理  6.6%
2)法律管理  6.5%
3)組織管理  6.5%

について、参加者全員真剣に学びました。

私は、我が社に欠けている点をこの方に学び実践しようと、心を新たにする日となったのでした。