投稿者「minsan」のアーカイブ
盛和塾 台湾塾長例会参加
3/1
羽田空港~台北 松山空港着。
グランドハイアット タイペイホテルにて台湾塾生・日本塾生による歓迎夕食会で交流を深めあう。
3/2 午前
台湾塾生2名と日本塾生1名の体験発表で稲盛塾長の人生哲学、事業哲学を自社に活用、理念を体係化し、成功へ導いた3人のリーダー達の企業取組方には驚くばかりだった。
塾長の 『 心を高め経営を伸ばす 』 心を高めるとは器を大きくする。あらゆる知識、教養、経験、礼節、誠実さで人間を作り、物づくりで研究開発の成果をもたらした発表だった。
それに、人生方程式 人生・仕事の結果 = 考え方(-100~100)× 熱意(100)× 能力(100)
に、気づかされ、塾長のご教示や感動したあらゆる本を解読し、事業に生かした成功例には、自分ところの問題点を発見し、取り組むしかないと決意を新たにした。
3/2 午後
アジア初の開催となった 『 台湾市民フォーラム 』 稲盛塾長の海外市民フォーラムは、2008年入塾間もない頃、ニューヨークフォーラム以来、2度目の海外で 『 人は何の為に生きるのか 』 を聞く幸運に恵まれた。
今回、一番印象深かったのは、『 宇宙は、自然は、神は、私たちが上手く生きていけるように造って下さっているのです 』 だった。確かに、心も、体も、仕事も、人生も、皆、それなりに上手くいくように造って下さっていると気づかされるフォーラムだった。
すると、多少上手くいかないところも感謝の念で満たされていくのを覚えた。やはり考え方によって全てが変わっていくのを感じた稲盛師の 『 善きことを思え 』 を自分のものにしたフォーラム参加となった。
3/3 日月譚(にちげつたん)湖と文武廟見学
台湾最大の湖で、東側が太陽( 日 )の形、西側が三日月の形をしていることから日月譚と称されていると。確かにと思った。
日月譚湖の手前の文武廟は、台湾で唯一正門が開いている孔子廟で、思わず、古き我が先祖を思い起こした。孔子様の( BC551~479年 )3千弟子の中、孔門十哲の一人、閔 子騫( BC536~487年 )先祖のお師匠様の、孔子様に感謝のお礼と思いを寄せ礼拝した。
我が閔家は、高麗王朝時代に公使として、中国から到来し深く王朝に関わる。高麗王朝滅亡後、朝鮮王朝立役者となり500年間の間、4人の王妃を輩出。ハングルを作った王様を生んだのも我が閔妃である。又、朝鮮王朝最期の王妃も閔妃で、政治の実権を握り、帝国主義の大国たちから祖国を守るため生きた王妃である。この地で、改めて、我が先祖たちに恥じない生き方を、信念と誇りでしようと思う、思い出深い日となった。
・・・その後 中台禅寺 見学
1997年、中台山の惟覚( ゆいかく )法師が建立。印象深い像は、慈悲深いお釈迦様とその右側の阿難尊師( アーナンダ )、又、関羽( 三国時代の蜀漢の武将 )、台湾では、文武に勝れ初めてそろばんと帳簿を使ったとされる関羽を敬うと知った。高さ150m45階建て、東南アジア最大の仏教寺院建築の前で、その威厳に荘厳さを思って合掌した。
3/4
故宮博物院 見学 翠玉白菜 2度目の鑑賞後、帰国した。
俺の焼肉 監修キムチ大好評
『 俺の焼肉監修キムチ 』 当社製造品が、話題性と味の良さで、注目を集めていると、2月10日~12日に東京ビックサイトで開催された、第49回SMTS2015年でも、全国から厳選したアイテムを展示するこだわり商品コーナーに出展し、バイヤーを中心とした来場者の関心を引いたと掲載された。
2015.2.17
第49回 スーパーマーケットトレードショー出展で、今話題の、俺のシリーズ
俺のイタリアン 俺のフレンチ・・・俺の焼肉 監修キムチ大好評!
今のスーパーマーケットは、話題性を何より優先に、『俺の焼肉監修キムチ』当社製造品が、話題性と味の良さで、注目を集めていると、2月10日~12日に東京ビックサイトで開催された、第49回SMTS2015年でも、全国から厳選したアイテムを展示するこだわり商品コーナーに出展し、バイヤーを中心とした来場者の関心を引いたと掲載された。ネネルギー源としている背景から、昨年発売した俺の焼肉監修キムチをメインに出展し、大変な引き合いでご関心を頂きました。
商品への詳細につきましては
韓国食品㈱ 専務取締役 閔(ミン)までお気軽にお問い合わせ下さい。
TEL 0479-79-1574
FAX 0479-79-1500
メール minsan@peach.ocn.ne.jp
第6回 ゲーテとの対話 朗読会
2/19(木)
昨年、9/19(金) 当社にて ゲーテとの対話 ㊤ ㊥ ㊦ エッカーマン著 岩波文庫 1997年6月6日 第22刷の。新刷はページが異なる。参加できない若き友人たちの為、記す。
第1回 朗読会を3人の友人達と4人で開催。下記の想いを実現して以来、毎回、最善を尽くし、今生に最高の喜びで、深奥の真理をもって、心魂を満し高める事に努めた。
第1回 朗読会に際して 14.9.19(金)
長年の念願叶う日
喜び 感謝 純粋 高尚で
素敵な方々 結び合わせ
先人達が努力の末 書き留めた
大いなる思想・哲学・行い
美味しい 美味しい
素晴らしい 素晴らしい
高貴な人間性育み
出会う方々に役立つ精神の糧
与えられる全てに感謝を込めて・・・
私が第1回の記念として選んだのは、㊦の最後、解説。ハイネ(24才)がゲーテ(75才)を訪ねた場面。
『ゲーテの眼は、高齢になっても尚、青年時代と変わりなく神々しいものだった。から~次のページ、ゲーテは微笑んだ。かつて美しいレダやエウロペやダナエやセメレや、その他の数多くの皇女達に、あるいはまだそこいらのニンフ連に口づけした同じその唇で、ゲーテは微笑んでみせたのだ。』 を朗読し古典を近代文学に現した、ゲーテ時代からロマン主義のハイネ時代に移り・・・私達の時代に至らしめる精神をくみ取るように、明るいこの場面を選んだ。
親睦会 享受の恩恵
前菜クラゲときゅうり和え、海の幸わかめ和え
新米ご飯、色とりどりの韓国モチ(ソンピョン 初秋の象徴モチ)、薬飯、のり巻き
どんぐり豆腐、チャプチェ、チヂミ、チキン
・・・素敵な友人達の喜びが増すようにと、お土産は、古来から先人達が味わい深く味わった、淡泊などんぐり豆腐と新米少々を、この日の記念に持たし、味合い深い日とした。・・・この日のお礼で、後日、山梨から参加なさった若き友人より、縁深い山梨の新米が贈られ、自然の美味しさと重ね、第1回の朗読場面を楽しみ感謝を捧げた。
第2回 朗読会 14.10.23(木) 夜 2人 当社にて
第3回 朗読会 14.11.13(木) 夜 3人 〃
第4回 朗読会 14.12.10(水) 早朝7時15分より 3人
友人の、千代田区一番町の社にて
上記の第1回 朗読会に際してを、私が朗読し意義を強調した。
友人Fさんより、㊤ 1825.2.24(木)
バイロンのヴェニスの総督に対する批評・・・三一致の法則に屈服してしまったバイロンについて、具体的内容を通して、現在の私達のものの捉え方を反省しつつ・・・。バイロンの生涯の傾向を、これ程まとめて看破しているゲーテの透察力について、3人共に感服した。1人の友人は早朝にもかかわらず、美しい涙を見せ、その場を潤わし、意義深い人間の営みの理解に触れられ、私はこの日に満足感を覚えた。
第5回 朗読会 15.1.14(水) 早朝にて 3人 友人の社
㊤ 1827.4.11(78歳の折のゲーテ)313p 私が朗読し、語り合った。
1)・・・50年来、教会史を研究してきたのでなければ・・・全てのことの繋がりは掴めないだろう。
2)・・・マホメット教徒が、その宗教教育を始めるとき・・・
3)・・・疑いは、精神を励まして更に詳しい研究と吟味に向かわせ、これが完全な方法でなされると、そこから確信が生まれるのであり、このことが目的なのであって、そこにおいて人間は完全な安心の境地を見出すのだ。・・・314p
4)・・・結末で我々は、道徳的なものと結合して、それを助ける運命の力で確信に達するのだ。315p
5)レッシングは、論争好きな性格だったから、矛盾対立と懐疑の中に身をおくことをもっとも喜んだ。
・・・レッシングはいつも最初に、意見、反対意見、そして疑いという、例の哲学的な段階をふませてから、ようやく最後に我々を一種の確信に辿り着かせると言うことです。・・・
レッシング自身もかつて、もし神が自分に真理を与えようとされるならば、自分はその贈物を断り、いっその事、自分で真理を求める労苦を選びたい、といったそうだね。
6)・・・ゲーテは矛盾対立に決してかかわらず、疑いが生じても、それを自分の心の中で調和させるよう努め、ただ見出した結果だけを人に語ってきたものだ。・・・についていろいろ語り、現在の諸問題の解決のヒントとしあった。316P
第6回 朗読会 15.2.19(木) 早朝 友人の社にて
私が朗読、 ㊤ 1824.3.30(火) 136p
今夜は、ゲーテはすこぶる元気で陽気で、上機嫌だった。~あの眼は! まで朗読
最後のところ、夕方、ゲーテのところで、素敵な音楽を聴いて、芸術の醍醐味を心ゆくまで味わった。~最後まで朗読し、『 ゲーテが心に抱いていた長年の願望を満たすために、皆様は友情のこもった協力をしていた。』まで朗読し、明るい場面を想起させ、この日の記念とした。
この日の文の、ゲーテの敵、4種類については、皆様が個人的に読んで下さい。と、言った。朝から敵をふれるのは好ましくないと話すと、友人達は、その部分がもっと知りたいということで、私が朗読し、少々解説わかる範囲で見詰め合った。
友人Fさん朗読 ㊥ 1829.2.12(木)
この日の最後の部分
・・・『およそ偉大なものや聡明なものは 』とゲーテは言った。この世の中に少数しか存在しないのだ。国民にも国王にも反対されながら、自分の偉大な計画を孤立無援で貫徹した大臣たちがいた。
『 理性がポピュラーなものになるとは、とても考えられないことだ。情熱や感情ならポピュラーになるかもしれないが。理性は、いつの世になっても優れた個々の人間のものでしかないだろうね 』 を朗読、見つめ語りあった。
日本経済についての講演を聞く
2/18 東商目黒支部 新年の 『 日本経済 』 について、時事通信社 解説委員長 軽部謙介様の講演を聞き 目黒雅叙苑にて
日本が世界第2位の座についた時の、日本に対するアメリカの趣きについて、現在第3位になって、当時よりGPOが100兆円ほど下がった日本の位置について・・・趣きを取り戻すためには、経済が発展しなければならない。中国やアジア、欧米の動向など触れながら、ご講演下さって大変参考になった。
その後、盛和塾東京の総会が当場所であり、参加。
経営者の方々と交流を深め、ある方の、20%利益を産んだお話を聞き、とっても参考になり励みを感じた。・・・どのようにすればそのようになるかを考えさせられた学びとなった。
2/21 高木幸江 『 使命 』 出版記念パーティ参加 メルキュールホテル成田
かつて、 『 注熱でガン・難病が治る 』 三井とめ子著の出版記念パーティが開かれた会場で、この度、『 使命 』 高木幸江著の出版記念パーティに参加させていただき、作者だけが知っている三井とめ子先生の沢山のエピソード、三井式温熱治療器誕生秘話などを聞き、温熱治療法の歩みを深めた。