干支の辛(かのと・つらい意味)卯 門が開く意 兎は飛ぶ前に構えると。
人間も辛いから飛び出す。集中すると緊張するが力がそこに集まって出ると。
1日朝、日の出丁度昇りきった時、九十九里浜自宅マンション8階ベランダで観じました。太平洋と雲を一体化させ、静かに昇りきる太陽に誘われる好運を感謝致しました。昨年の1日は、東は太平洋より雲をたづさえ昇る太陽、西の空は月落ちる時誘われて大感動と感激。月は静かに輝く太陽にその座を譲る場を初めて目撃しました。その場を作りだす地球の自転を人間の自転と重ねながら・・・。
閔家の新年儀式・子供らに挨拶の仕方、三度やり直させる。子供の体は丁重にする事には、苦手ではあるが訓練によって毎年成長するのを確認。
とにかく、人間は育てる以外に方法が無い事も悟らされる新年の朝でした。
そして食後、皆でテニス。昨年まで私が優位だったのに今や子供らが優位となりボールが強く追いつけず驚き、子供らの成長に満面笑顔を覚えました。
午後は皆でゴルフに。私は5.6年ぶりにも関わらず当たるボールに皆で驚きでした。経験は経験を経験させる。ゲーテの言葉を思いつつまた、静寂は静寂を静寂させる・・・も。今迄、過去に訓練したものを体は覚えて、何年後にも出来る事を皆で驚き喜んで体をねぎらいました。これが嬉しく私は三が日散歩を重ね、ゴルフをし、長年の不健康状態を超えた自分の健康を祝った程の、最高の新年でありました。何の不安も曇りも無い状態を与えられた全てに感謝を込めて・・・。
1月1~3日
石毛課長社屋守り業務遂行。祭壇にお酒を供え、皆の健康と繁栄を願ったと・・・。感動を覚えつつ・・・感謝しました。
人を育て、任せることで、自由と憩いが有る事を。なんと喜ばしい事でしょう。改めて思いました。
1月4日
始業式。純粋な精神で慈愛を育み知恵を引き出そう。
設立以来に原点に戻り全てを見直し、健全な経営を目指そうと呼び掛けました。全従業員の物心両面の幸福を追求し実現する為、外に向け力強く働きかけようとも。
1月5日
役員会議。今年の動向について意思を確認し合う。
愛猫のペット、ナビ君の祭壇へお参り。
光の中(お日様が当時間に虹色の光彩を放つ)に安置されている幸せなナビ君に誘われたように、この時に当たるとは驚きでした。最後のその見事な姿に有難う、素晴らしいご立派だねを言わしめ天国へ昇り2年目。相変わらず私の天使のように思い出す度に温かい柔らかさと美しい目の光を与えられる思いです。この小さな動物によって生きる事、優しい事、柔らかい事、愛する事、貴い事、その仕草、歩き方、座り方で学んだ思い出永遠に心にのこっています。彼の貴い魂をしのびながら・・・手を合わせつつ・・・。
1月6日
年間会議。午後1時-7時
設立以来の長時間の会議も原点に戻り全てを見直し変化に対応しようと。明るく楽しく着実に一歩一歩歩みます。
1月7日
会社新年昼食会。
毎年の通例として、日韓交流の証として韓国の餅と、日本の餅でお雑煮を作り、社員と共有する時間は、全員が心を一緒にし、元気を分け合う一番楽しい時間でもありました。全員一言づつコメントを出し、有意義な日でした。
1月8日
生活クラブ生活協同組合新年会参加。
今年は原点に戻り足元をしっかりする挨拶が多い。地域社会作りや社会福祉を充実にと。老後への対応事業意欲旺盛で、福祉生活クラブ千葉池田理事長様の人柄が現れた新年会でした。国も会社も生協も家も人成りだと思わせる新年会でした。ご縁に感謝しつつ・・・。十数年前の当社担当者より「閔さん全然変わらないね!」と3度言われ自分の健全性を確認出来嬉しくなりました。そして、現在の担当者が「閔さんを囲んで写真を撮ってあげよう」と女性理事長様と数人で一瞬を収めて下さり、何か不思議な気分になりました。