7/14、15
盛和塾関東地区千葉塾長例会が前日、東京ベイ舞浜ホテルクラブリゾートで開かれ、経営を学んで、
今日は、小湊内浦の海岸にて海水浴の日だ。私は、2008年度入塾して、毎年、開催される海での水泳を通して、心身の健康作りはもちろん、海の自然生態にも心を重ね合わせ、海水浴を楽しんだ。
今年は、例年と違って、波が荒く、3度程巻き込まれ砂浜に追い出された。このような経験は初めてで、波にさらされ行方不明や死に至る事故を多少とも理解できる日となった。
ただ、波が大きく重力がある故に、泳ぎはとても面白く、波に乗る感覚の水泳も初めての経験で、とても貴重な日となった。前々から海の真ん中の重力の上で泳ぎたいという夢が叶う日となって、何か怖いものに対する克服が強くなるのを感じる日となった。
そして、夜は、多くの経営者達と交流を深め、千葉塾の皆様が心を込め準備した、稲盛塾長の生涯を劇で、事業の成功への過程が表現されるのを見せて頂き、感無量を共有する夜となった。
15日
千葉県南房総観光の中に、日蓮聖人生誕地の見学があり、胸弾み、喜んで参加した。
1220年頃、日蓮聖人の母、梅菊様は、毎朝太陽に向かって礼拝して、ある日、この太陽が蓮華にのって懐に入る夢を見て、懐胎したと伝えられている。と。
それは、釈尊が予言した、上行菩薩( 末法の民衆を救済する方 )の出現であると。仏典にのっている内容を思いつつ・・・
1222年2月16日、小湊の漁村にお生まれ、奇しくもこの日は、釈尊の亡くなった次の日に当たり、日蓮聖人誕生の際には、海一面に蓮華の花が咲き乱れ、庭から清水が湧きだすという、不思議な現象が起こったと伝えられている。
その井戸と海を見学し、感無量を覚えた。と、いうのも、日蓮上人誕生の折、小湊湾内に2,3尺もある鯛が群集浮上し、浪間に銀鱗を躍らせて、上人の生誕を祝したと言われる太平洋の荒波面した、水深10m~20m前後の場所に定住している鯛の舞うところを遊覧船で見学し、確かに、鯛たちが喜んで舞う姿を携帯に収め、その不思議さを味合う、意義深い日となった。
今も、高貴な鯛達は、その生誕を祝い、私達に知ら示すのであるようで、私は、仏典に記された偉大な文献に心を寄せ、永遠の喜びを記憶に収める日となった。
※鯛は、深海性の回遊魚で太平洋の荒波に面した、わずか10m~20m前後の場所に定住していることは、他には例がなく学界の謎とされている。
それから、鴨川 道の駅で、地元農産加工品見学、鋸(のこぎり)山で、日本最大大仏様 薬師 瑠璃光如来像見学後、アクアライン海ほたるで360°を一望し、素晴らしく発展し続ける東京千葉湾の、波打つ美しい海面、白い雲、青い空を温かく感じる日とし、この世界がいかに美しいか、日本国の経済発展の底力を思いつつ・・・帰路に着いた。
7/16 東商女性会 サマーセミナー 参加
ハイアットリージェンシー東京
『 私達こそ輝く未来を拓く 』 をテーマで、『 女性活躍推進の風が吹く今! 何を考え、どう行動すべきか 』 について、IMD北東アジア代表 高津尚志氏の講演を聞き、第二部 ワークショップで、グループごと論議、重要ポイントを出し、発表し合い、参考になる有意義な学び場を得た。
その後、女性会の委員会ごと活動アピールがあって、親睦会は大いに盛り上がり、難しい経営の舵取りの靄(もや)を払い、希望を抱くものを共有し合う、夏のセミナー日となった。