社長  閔 南淑のブログ ・ 温エネルギー記

2015.01.31

2015年 私の課題

 

『 適応力で平和と繁栄の礎を 』

ヘンリー・キャシンジャー 91歳( 1月3日 読売新聞 ) 戦後70年に際して

現代の世界は、異なる文化と社会を持つ国々が新たな現実をどう調整していくかが、大きな試練となっている。どうすべきか私自身が答えを持っているわけではない。だが、問題点はわかっているつもりだ。
・・・役割熟慮の時・・・変容続ける国際秩序。     その他省略

1.上記に触れた私は、『 現代の世界は、異なる文化と異なる経験をもつ人々が新たな現実をどう調整していくかが、大きな課題となっている。問題点を見つけ、適切に対応すれば善い。』という思いに至り、より多くの方々と関係性が出来る人間力を作る。心身共に強くしてを課題と決意した。

2.シュタイナーの思想に
自己を肯定しようとする全ての人間の意志を無制限に評価し、この意志を人間に内在する聖なるもの、我々の昌すべからざるものと・・・思考のみならず感情においても・・・見做せるように、自分を教育する事である。一切の人間的なもの・・・それが記憶の中で考えられたときにも・・・に対する畏れと恥じらいの感情が我々を満たしていなければならない。を、今年の実践課題と捉える。即ち、人間の尊厳や自由を尊重、尊敬心を深め自他に実践する。自己反省で反復反復し、これを思い起こす。心からそう思うと決意した。

3.ゲーテは
『 本当に他人を動かそうと思うなら、決して非難してはならない。勘違った事など気にかけず、どこまでも善い事だけを行うようにすればいい。大事なことは破壊する事ではなく、人間が純粋な喜びを覚えるようなものを建設する事だ。                                        1824.2.24

私は事業や人間関係に数十年、2,3のこの思想に頼っているが今年も、自他の時たまありうる食い違いを気にかけず純粋な喜びを覚える、人間関係を建設し、社内と社会に対する 『 適応力で平和と繁栄の礎を 』 築く努力の態度を課題と決意した。