キムチ = スタミナ食品
キムチにはたくさんの栄養効果があります。
1. カプサイシン
辛味成分のカプサイシンには、胃腸の粘膜を刺激して消化液を分泌させる働きがあります。
2. ビタミン
ビタミン豊富!
野菜が本来もっているビタミンに加えて、発酵によってビタミンB1・B2・B12・ニコチン酸アミド
などが生成されます。
ビタミンB12は魚介の塩辛類を加えることで多くなり、悪性貧血を防ぐ栄養素ということで
注目されています。
また、唐辛子にはビタミンCを豊富に含んでいて、発酵中に失われる野菜のビタミンCを補っています。
乳酸発酵して酸っぱくなったキムチはビタミンが最も多い!
3. アミノ酸
キムチの味を深めるために加えられる、肉や魚、魚介の塩辛といった動物性食品は、
タンパク質が分解したアミノ酸を含んでいます。
4. 乳酸菌
キムチに含まれる乳酸は整腸作用に役立つと言われています。乳製品が苦手な人でも、
食事の中で無理なく体内に取り入れることが出来ます。
キムチが美味しい時、乳酸菌が一番活発!
5. 酵素
呼吸をしたり、身体を動かしたり、内臓を働かせたり・・・
すべての生命活動には 『 酵素 』 が必要です。
キムチ ( 発酵食品 ) には、多くの酵素が含まれています。
発酵の期間が長いほど、酵素の働きが強く、身体にとっても良いのです!
ただし・・・酵素は、熱に弱いので、キムチはそのまま食べて下さいね。