健康・美・栄養について

2012.01.06

キムチの栄養効果!

キムチ = スタミナ食品

キムチにはたくさんの栄養効果があります。

 1. カプサイシン

辛味成分のカプサイシンには、胃腸の粘膜を刺激して消化液を分泌させる働きがあります。

 2. ビタミン

ビタミン豊富!

野菜が本来もっているビタミンに加えて、発酵によってビタミンB1・B2・B12・ニコチン酸アミド

などが生成されます。

ビタミンB12は魚介の塩辛類を加えることで多くなり、悪性貧血を防ぐ栄養素ということで

注目されています。

また、唐辛子にはビタミンCを豊富に含んでいて、発酵中に失われる野菜のビタミンCを補っています。

    乳酸発酵して酸っぱくなったキムチはビタミンが最も多い!

 3. アミノ酸

キムチの味を深めるために加えられる、肉や魚、魚介の塩辛といった動物性食品は、

タンパク質が分解したアミノ酸を含んでいます。

 4. 乳酸菌

キムチに含まれる乳酸は整腸作用に役立つと言われています。乳製品が苦手な人でも、

食事の中で無理なく体内に取り入れることが出来ます。

キムチが美味しい時、乳酸菌が一番活発!

 5. 酵素

呼吸をしたり、身体を動かしたり、内臓を働かせたり・・・

すべての生命活動には 『 酵素 』 が必要です。

キムチ ( 発酵食品 ) には、多くの酵素が含まれています。

発酵の期間が長いほど、酵素の働きが強く、身体にとっても良いのです!

ただし・・・酵素は、熱に弱いので、キムチはそのまま食べて下さいね。

酵素をたくさん取り入れて 元気ハツラツ!