社長  閔 南淑のブログ ・ 温エネルギー記

2010.12.27

年の暮れに。

12月21日
西本智美第九コンサート観賞 日本武道館にて
合唱団5000人。日本全土より参加。世界初の人数で、指揮台の後ろにて合唱団が歌い上げるのは新たな発想ですと。とにかく私が人間に生まれ始めて触れるこの女性の高尚な指揮はすっかり私を捉えているといえます。何とも言えぬその姿は一つ一つに込められた神聖な思いがありました。その優雅たる美しさはそれなりの人物は皆見とれているのでした。又、書いてありましたね。彼女のベートーベンへの手紙も素晴らしくこの夜は耳が聞こえぬこの天才が訪れ見守っているようでした。”私の苦悩は過ぎ去りその果実が第九ですと”言っているようでした。

12月22日
ボイストレーニング 姿勢作りトレーニング 宮崎先生より
目が光るようになりましたね、と言われ嬉しい一日でした。

12月23日
モーツァルトミュージカル鑑賞。
彼の天才の音楽への意義探求。とにかく、体と心が音楽で、楽器が奏でるような子供の頃の彼に触れ、何だかそのような人間を理解できるような思いがした夜でした。

12月24~25日
賞与支給。社員一人一人へ。
一年の心の垢を落とし浄化の面談。
来年の歩みと志を決意し皆に配る。

・全従業員を幸福へ導くもの
一、人間形成力の調和
二、法則に従って秩序ある働き
三、純粋な心が溢れる
四、慈愛に満ちた姿
五、そこには常に知恵が有り
六、創造へ熱心な働き
七、その恵みは最も貴いもの
八、我らの命を生かし成り立たせる
九、品格を高めるもの
十、お金は血液なり
十一、それを吸収し栄養とする
十二、その栄養は何倍にもエネルギーを生む

・・・この信念は最も貴い純粋な精神で有る。