材料(4人分)
- 牛肉(カルビかロース)・・・・・・・・・500g
- 包むための生野菜
- (サニーレタス・サラダ菜・レタスなど)
- 薬味(春菊・あさつき・大葉・にんにく)
- 下味用もみダレ
- 醤油1/2カップ みりん大さじ1
- 砂糖大さじ2 酒大さじ2
- おろしにんにく1かけ分
- ごま油大さじ1 ごま大さじ1
- 長ねぎのみじん切り大さじ4
焼き肉は、日本の家庭でも、もうすっかりおなじみのメニューです。
けれども本場韓国とくらべると、いろいろな点で違いがあります。
そのひとつが、生野菜で肉を包んで食べるやり方。
栄養的に優れているだけでなく、焼き肉の味も引き立ちます。
《作り方》
韓国では、肉を漬けこむもみダレは使いますが、焼いた肉をタレにつけて食べるということは、あまりしません。そして食べるときは、チシャの葉にのせて春菊、えごま、あさつき、にんにくなどと一緒に巻いて食べます。焼きたての肉の熱さが生野菜で柔らげられ、また栄養的にもバランスのとれた食べ方です。
キムチを肉同様に焼いて食べるのも、韓国ではふつうのやり方です。焼いてパリパリしたキムチは、とてもおいしいものです。
下味用にもみ込むタレも、ちょっと凝って自家製にしてみてはどうでしょう。甘さも、お好みに調節できます。また、焼く少し前に、肉にタレをもみこむようにします。長くタレにつけておくと肉の風味が損なわれます。