材料(2人分)
- うどん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2玉
- 白菜キムチ・・・・・・・・・・・・・・・・100g
- 上にのせる具・・揚げ玉、ほうれん草
- だし
- 煮干し・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・30g
- 昆布・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15㎝
- 水 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4カップ
- しょうゆ ・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1
- キムチの漬け汁 ・・・・・・・・・・大さじ4
- 塩・ごま油 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・少々
麺類の汁やスープに、キムチの漬け汁を入れると手軽でおいしいので、韓国の家庭では、
よく使われています。
漬け汁の利用は白菜キムチだけでなく、オイ(きゅうり)キムチの汁で素麺を和えたり、
水キムチのスープで冷麺を作ったりします。
《作り方》
韓国の面では、なんといっても冷麺が有名ですが、同じ麺を使って熱々に仕立てた温麺(オンミョン)も、
よく家庭で食べられています。夏の暑気払いには、温麺のほうが人気があるとか・・・。
温麺は牛肉でとったスープが使われますが、ここではキムチの味が生きるように、煮干しのだしと
太うどんにしました。
煮干しだしにキムチの汁をまぜ、ごま油をたらすと、急に韓国風という感じになります。白菜キムチの汁
だけでなく、オイキムチ、カクテギ(大根のキムチ)の汁を入れても、また違ったおいしさが生まれます。
夏場は、素麺を固めにゆで、キムチの漬け汁をかけただけの冷たいピリ辛麺で、夏バテを退治しましょう。