文化村 ザ・ミュージアム
ルネサンスの巨匠、ボッティチェリの作品が、15世紀 花の都フィレンツェで、メディチ家を始め銀行家の支援を受け、数々の傑作を生み出した。その中でも、『 受胎告知 』(1481年・1500~1505年頃作)と、『 ヴィーナスの誕生 』(1485~1486年頃)のための作、『 ヴィーナス 』(1482年頃)の作品に思いを寄せた。この受胎告知は、2001年4月28日、イタリア、ルネサンス展、宮廷と都市の文化のテーマで、西洋美術館で鑑賞した事があり、この度、2度目の鑑賞に感無量を覚えた。
この時代の芸術家たちが、人間性復興の為、芸術を通して、革新運動・現世の肯定・個性重視・感性の解放を主眼とした、文学、美術に限らず広く文化の諸領域に清新な気運を引き起こし、神中心の中世文化から人間中心の近代文化への転換の端緒を成し遂げた、ルネサンス代表作品に心を寄せ理解に勤めた。
この日、これだけの作品を東京本社より歩きで、20分程の場所で見られる喜びを味合う日となった。
4/21 盛和塾 青森塾長例会 参加
ホテル青森
2人の塾生の体験発表で、諸難問を抜苦与楽の精神で、艱難辛苦の困難を、稲盛塾長の教えの哲学で乗り越えて、成果を上げるお話に大変感銘を受け、人生とはそういうものと再認識する日となった。又、塾長がお元気でいらして多くの塾生と共に喜びあった日となった。
塾長のコメントは、苦難を克服し、成果を上げた2人の方に大いにに誉めて下さり、聞く私達も嬉しくなって、善き学びを得る日となった。