英国精神科医 ブレンダ・デーヴィス博士 特別講義
感性で開く、愛に基づく経営の本質を深める
7月26~27 盛和塾 長野 合宿公開自主例会
愛に満ちた心を抱き日常を生きることで人生や経営は開けていく
稲盛和夫塾長 京セラフィロソフィ (p.107) より~
合宿テーマと内容
・宇宙の意志と調和するために ・どうすれば愛に満ちた心を持てるのか
・感動を与える経営とは ・愛に基づく経営とは
・日本の未来を開く心とは ・自己を深める座禅
ブレンダ・デーウィス博士著 魂からの癒し チャクラヒーリングより
今日この日をみよ、 それこそが人生、 人生の最良のもの。
その束の間にあらゆる 現実と真実があるー 成長の喜び、行動の輝き、力の栄光。
昨日は記憶に過ぎず、 明日は空想にすぎぬ。
だが今日を良く生きれば 全ての昨日は 幸福の記憶となり、
全ての明日は 希望の光景となる。 さらば、この日を良く生きよ。
愛(利他)をベースとした経営をイメージし、実践する。
本物の愛(利他)は良心を開き、公共的なエネルギーを創造する。
その時愛(利他)が形となり、あらゆる障害を乗り越え、永続的発展へとつらなってゆく。
愛(利他)とは何か…愛(利他)を知り、愛(利他)を深め、愛(利他)の実践を学ぶ
経営にとって重要な感性(愛の心)をイメージして、見えてくるまで考え抜く。
ここに、宇宙との調和が起こり、目に見えない共振現象が空間的に起こると言われている。愛のない経営では永続的発展は望めない。愛の本質は全神経、感覚を開いた時に始めて見え、感じることができる。愛の意識は宇宙と調和した心である。これらの深い理解は自らの感性を開き、そして自らの内側にある良心に触れることで、内省を深めてゆく。
経営の原点である愛(利他)の本質を明確にし、イメージ体験化し、色まで見えてくる練習と体験―愛という漠然としたものを明確にイメージし、感じ取る。
見えてくるまで考え抜く(p.367京セラフィロソフィ)<カラー>でありありと見えてこなければ考え抜いたことにはなりません(p.372参照)
自社の経営が愛をベースとしているかの検証
今回学んだ愛の心を自社の経営でおこなえているか?自らの経営に愛の心を当てはめ、理念、経営方針と愛の心が合致しているかも含め再検証を進める。
悪化した人間関係を回復する愛を感じる。ブレンダ博士から・・・
具体的な経営計画として、愛をベースとした自社の経営イメージを具現化する。
利潤をさらに超えた愛をベースとした経営に落とし込む。会社経営の理念を具体的な愛をベースとしたものに昇華させる。自ら愛をベースとした経営を考え、宣言することで、真に自社、社員、取引先、未来の日本、世界に貢献できる会社作りの礎を築く。
宇宙は今からおよそ137億年前、一握りの素粒子のビックバンから発生し、進化発展し続けているとされています。その宇宙の進化の過程で誕生した私達人間は、宇宙の子供として生かされているということとなります。
稲盛塾長は、宇宙の進化発展の流れには宇宙の意志があるとされ、そこには愛と誠と調和が満ち満ちていると述べられています。この宇宙の意志は、すべてのものを慈しみ、愛し、良くしたいという思いであり、この思いは、生命を生み出す最も高貴な母なる愛といえると思います。その母なる大きな愛を地球上の人々に与え続けておられるブレンダ・デーヴィス博士と触れ合い・共に通じ合い・学びあうことは、必ずや宇宙の意志と調和することになると思われます。この貴重なご縁を生かし、愛と誠と調和に満ちた自らの本質を覚醒させ、ブレンダ博士のように愛に満ちた生き方・経営を実践していくことを学び目が覚める思いをいたしました。