三井式温熱療法

三井式温熱療法とは、故・三井とめ子と三井温熱スタッフがのべ20万人にも及ぶ臨床経験の中で試行錯誤のうえにたどりついた人の手による温熱療法である。

医療の現場でも多数の温熱療法が行われているが、決定的な違いは施術師が自らの技術で熱と刺激を自在に操作し、施術するところにある。

患者の皮膚が受容する熱さの程度で病巣を把握し、的確に熱刺激を与えることで末梢から中梢へ信号を伝達する。

皮膚からの刺激は即座に求心性神経、同時に自律神経系に伝達され、生体に生理的作用を起こさせる。

現在、多数の研究者が提唱するとおり、ほとんどの慢性疾患が自律神経系の不調和が原因と考えられてきている。

三井式温熱治療法の熱刺激は、交感神経と副交感神経を合理的に刺激し、不調和を短期間に修整しえることが約30年の臨床から徐々に明らかにされつつある。

西洋医学は、戦後めざましい発展を遂げ、急性病患や感染症に多大なる貢献をしてきた。しかし、癌や膠原病、糖尿病をはじめとする慢性疾病に関しては、現実として対処療法にとどまっているといわざるを得ない。

対処療法は急性病患に対して行ってこそ完治につながるが、長い時間を経て発症する生活習慣病などには限界があるというのが現状だ。

最近の免疫学の研究では、免疫を担う白血球細胞までもが、自律神経に支配されているといわれ、数々の癌に対する代替療法はこぞって『免疫の強化を』謳っている。

それならばやはり『三井式温熱療養法』こそが自律神経に強力に作用する代替療法の主役にすえられるべきである。

これまでの数々の臨床実績を踏まえ、分子生物学がますます医療に影響を及ぼすなか、三井式温熱療法が多くの難病患者に希望の灯りをともす日が来ると確信している。

(文責:徳山 聖徳/三井温熱スタッフ/柔道整復師)

体温が下がる事によって、身体には一体何が起きてくるのか?
36.5℃ - 健康体
36℃  - 震えにより熱産性を増加させようと体が働く。
35.5℃ - 恒久的に続くと自律神経失調症状が出現
35℃  - ガン細胞がもっとも増殖する温度
34℃  - おぼれた人を救出後、生命回復ができるギリギリの体温
33℃  - 冬山で遭難し、幻覚が出てくる体温。

体温が1℃下がると
*免疫力は37%低下
*基礎代謝は12%低下
*1日200~500カロリーの代謝が低下
*体内酵素50%低下と言われています。

温熱療法に関する作用や効果については、さまざまな本に報告されています。