材料(4人分)
- 牛すき焼き用薄切り肉・・・・・・300g~400g
- 白菜キムチ・・200g 長ねぎ・・・・・・・・1本
- 豆腐・・・・・・・・・1丁 えのき茸・・・・1パック
- 白滝・・・・・・・・・1玉 しいたけ・・・・6~8枚
- 白菜・・・・・・・・・6枚 春菊・・・・・・・・1/2わ
- 卵・・・・・・・・・・・4個
- 割り下
- しょうゆ1/2カップ、砂糖大さじ1、
- みりん大さじ2、酒1/2カップ、だし1/2カップ
- ごま油大さじ1、おろしにんにく1片分、
- 粉唐辛子適宜、キムチの漬け汁大さじ2
チョンゴルは、チゲと共に韓国の代表的な鍋もの料理です。
惣菜風のチゲに対し、宮廷料理から生まれたチョンゴルは、おもてなしやお祝いの席に用意されます。
牛肉のチョンゴルは、日本で言えばさしずめ、すき焼き。
韓国風を取り入れて、作り慣れたすき焼きをアレンジしてみましょう。
キムチを入れ、割り下にも辛味をしのばせて、牛肉のうまさを引き立てます。
《作り方》
肉・野菜・豆腐・白滝は、それぞれ食べやすい大きさに切ります。
キムチは3~4センチくらいに切ります。
割り下の調味料の分量は、好みに応じて、甘さや辛さを加減します。
すき焼き鍋を熱して、牛脂をひき、長ねぎ3~4片を炒めて油に香りを出し、さらに肉も3枚くらい炒めて味を出します。
割り下を入れて、肉や野菜を順次入れながら煮ていきます。
割り下に加える粉唐辛子は、粒の粗いものと細かいものがあり、粗挽きのほうが辛味が強いのですが、日本の一味唐辛子とは違って、韓国産唐辛子には甘味があります。少量でも、肉のうまみを引き立てることができます。